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MARCHの文系のヒエラルキーとは?マナビバ調査!

近年、一部の優秀な国公立大学を除くと私立大学の上位校はけっこう優秀で国公立大学にも負けず劣らずというイメージになってきました。

特に文系はその傾向が強くなっています。

今回は、そんな私立大学の文系の中で、特別な才能がなくても努力すれば合格できる圏内にある「MARCH」を見ていきます。MARCHは全国的に見ても早慶(早稲田大学慶應義塾大学)に次いでよく知られている大学群です。

はたしてMARCH文系のヒエラルキーとはどんなものでしょうか? マナビバが調査し、解説します!

青山学院大学

MARCH文系の中のヒエラルキーは?

MARCH文系の中の序列は以下の通りです。

最上位明治大学
上位青山学院大学・立教大学
下位中央大学・法政大学
G-MARCH学習院大学

MARCH文系の中でも明治大学は早慶に次ぐ難易度で、上智大学や国際基督教大学と比べてもあまり変わりません。

MARCHの中で最も難易度が低いと言われる法政大学は、「成成明学獨國武」とMARCHのちょうど境目あたりの学習院大学とあまり変わりません。 

その点で、私立の最難関校と上位校の間に位置する難関・上位校がMARCH、ということになります。

またMARCHそれぞれに看板となるような難易度の高い学部があります。その学部に関しては早慶上智と遜色ないレベルにあります。

以下がその学部です。

大学名・学部偏差値
明治大学・国際日本学部65
青山学院大学・国際政治経済学部67
立教大学・異文化コミュニケーション学部68
中央大学・法学部67
法政大学・GIS(グローバル教養)学部67

これでMARCHの難易度や偏差値が把握できたでしょう。

近年、特に人気上昇のMARCHですが、難易度が上がったというよりは別個の受験対策が必要になってきた点にも知っておきましょう。

例えば青山学院大学のA方式では、基礎学力に加えて暗記に頼らない「考える力」のある学生が欲しいという観点から、国立型入試(共通テスト+独自試験)を導入しました。

共通テストでも200点を課されていますので、基礎力は共通テストで見て、「考える力」については独自問題で見るという形式です。

また、立教大学では、4技能を含めた「英語力」のある学生が欲しいという観点から立教大学独自の英語試験を廃止し、全面的に資格・検定試験を導入しました。

ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、のスコアに統計的処理を施し、点数化して合否判定します。 

明治大学は独自の入試というよりも難易度がそもそも高く、旧帝国大学に合格しても明治大学には不合格になるケースは珍しくありません。

このように、最難関レベルの大学を本命で狙っている人が明治大学、青山学院大学、立教大学のMARCH上位校を「ついでに」併願しても簡単には合格できない状況になってきています。

立教大学

MARCH文系学部の特徴

では、MARCH文系の各大学を順にみていき、特徴を把握しましょう。

<明治大学の特徴>

明治大学の文系には、法学部、商学部、政治経済学部、経営学部、文学部、国際日本学部、情報コミュニケーション学部の6学部があります。

法学部と商学部は昔から有名で、ここに国際日本学部が台頭してきています。

MARCH」の中で最も知名度が高く、例年、高校生が行きたい大学の上位に入っています。また、難易度も「早慶上智国際基督教大学」に次いで高く、就職も大手企業に多数が採用されるなど、頭ひとつ抜き出てきたイメージで見られてきています。

明治大学全学部の平均が大体60前後の偏差値であることを基準に考えると、日本の大学受験を志す人たちの中の上位15%以内に入る難関私立大学に分類されることになります。

昔からバンカラ風と呼ばれる男臭い伝統を残しつつも、女子学生の数も増えてアカ抜けた都会の明るい大学の印象も併せ持つ人気の高い大学になっています。勉学と楽しい学生生活を両立する学生が多数います。

近年は「早慶+明治のビッグ3」という言い方も出始めています。

<青山学院大学の特徴>

青山学院大学の文系には、文学部、教育人間科学、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部、社会情報学部、の10学部があります。

国際政治経済学部は特に難易度が高く、また文学部だけでなく全般に英語教育が強いことで知られています。

青山学院大学の大きな特徴として挙げられるのが「自由」な校風です。洗練された若者の街として青山地区が発展し、そこにある青山学院大学の学生も都会の生活を楽しみながら学問にも熱心に取り組むことができるような工夫がされています。

各学部の専門の科目と「全学共通科目」という一般教養の科目を受講するのですが、必修科目と選択科目で構成されているので、自分の好きなような時間割を組みやすくなっています。

このような主体的で自由に取り組める校風に惹かれて入学する生徒も多く、何の勉強をしたいか目的を持った学生が青山学院大学を志望校として受験し、入学しているケースが多いように見受けられます。

また、最もオシャレな都会派の大学で、初等部から中等部、高等部、大学まで一貫したブランドイメージがあるのも強みで、関西圏の関西学院大学と似ているのでよく比較されます。

箱根駅伝などスポーツも有名で、「青学=文武両道」の印象もあります。

<立教大学の特徴>

立教大学の文系には、文学部、異文化コミュニケーション学部、法学部、経済学部、経営学部、社会学部、観光学部、コミュニティ福祉学部、の8学部があります。

近年は異文化コミュニケーション学部の人気が上昇しています。英語に強い伝統の文学部、難易度の高い法学部も有名です。

立教大学は学力が安定して高く、英語に力を入れて国際的な視野を身につけられる学校として知られています。このため、立教大学の受験科目は2科目または3科目で、基本的には文系科目の中での選択になりますが、英語が非常に重要です。

入試の際には、英語の資格・試験を取得していることを前提としている学部・学科や、大きな配点として換算されることも多いので、ぜひ、資格・検定は取得してから挑んで欲しいところです。

かつては学部の数が少なく都会の有名大学の中では比較的小規模でしたが、現在は大規模な大学になりました。伝統的に女子学生の比率が高く、マンモス化した現在でも男女共学の大学では最も女子学生の比率の高い大学として知られています。

元々がキリスト教の聖公会の流れを汲むミッションスクールで、池袋の蔦の葉に囲まれた校舎は有名で、名所の一つとなっています。

明治時代に日本が国際化するために必要な英語力を養ってきたという経緯から、東の上智大学や西の同志社大学など英語レベルの高いミッション系大学とよく比べられています。

<中央大学の特徴>

中央大学の文系には、法学部、経済学部、文学部、商学部、国際情報学部、国際経営学部、総合政策学部、の7学部があります。

法学部が看板学部で、こと法学部に関しては別格の扱いをされています。早稲田大学の法学部や慶應義塾大学の法学部と並び称されるほどの難易度を誇ります。

近年までは多くの大学が都心から少し離れた所にキャンパスを分散させていましたが、最近は都心回帰の現象が見られます。この中央大学も看板の法学部を都内文京区の茗荷谷にキャンパスを移転し、人気復活を狙っています。

これにより、文系の学部生と理系の学部生が一緒に受講できる授業が増え、多様な考えや文理の枠を超えた学習ができるようになりました。

学生はおとなしい雰囲気の地方出身者が比較的多く、堅実な学生生活を送っているイメージがあります。スポーツも強く、様々な大会で中央大学の名前を見かけます。

MARCHの中では法政大学と並んで比較的難易度が低いため、受験では狙われやすい大学と言えます。したがって、中堅〜上位クラスの大学を目指す受験生のチャレンジ校という位置づけにあります。

古くから明治大学とともに学生数の多いマンモス大学で、早くから都心の郊外にキャンパスを分散させ、また都心に回帰するなど常に大学運営において時代の先端を行く大学です。 

<法政大学の特徴>

法政大学の文系には、法学部、社会学部、経済学部、経営学部、文学部、現代福祉学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、国際文化学部、グローバル教養学部、の10学部があります。

近年は授業を全て英語で行うグローバル教養学部が台頭し、看板だった法学部を抜き去って法政=グローバル教養、という印象が出てきています。加えて国際文化学部も人気のある学部になりました。

現代の労働環境や男女平等社会の実現、就職への価値観などの社会的な考え方を学ぶキャリアデザイン学部、高齢社会の中でのスポーツのあり方を学ぶスポーツ健康学部など現代らしい学部が増えています

理系と文系を全て合わせると実に15学部になり、MARCH最多の学部数になります。

野球で活躍することが多かった法政大学は、高年齢層や地方の人々によく知られている学生野球リーグとしての「東京六大学」の1校として馴染みがあります。学内でも伝統的に「東京六大学」というグループの呼称を好んで使います

地方出身者の多い法政大学の学生は、実際に地方に戻って就職活動すると未だに「MARCH」より「東京六大学」のグループ呼称で話が通じることも多いようです。

法政大学は、「MARCH」で最も合格しやすい大学です。それだけに、中堅〜上位クラスを目指す受験生にとっては法政大学は絶好のチャレンジ校となっています。ただし、同じ大学内でも学部によっては偏差値が10近くも離れています。

また経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部は多摩キャンパスにあります。有名な日本武道館や靖国神社のすぐ近くにある市ヶ谷キャンパスに行きたい人は、学部をよく調べて志望する学部を選びましょう。

法政大学

MARCH文系は上位!

今度は、国内で最も多い「私立大学の文系」でMARCHがどのような位置にあるかを見てみましょう。

難易度のヒエラルキーとしてはMARCHの5校全てがトップ10に入っています

<私立文系の大学で平均偏差値の高い大学20校>

大学名文系学部の平均偏差値
慶應義塾大学67.5
早稲田大学67.5
国際基督教大学64.0
上智大学63.5
明治大学62.5
立教大学62.0
青山学院大学62.0
同志社大学60.5
中央大学60.0
法政大学60.0
学習院大学58.0
関西学院大学58.0
日本女子大学57.5
立命館大学57.0
関西大学57.0
立命館アジア太平洋大学56.0
成蹊大学55.5
武蔵大学55.5
明治学院大学55.0
中京大学54.5
成城大学54.5
名古屋学芸大学54.5

以上のようになっています。

偏差値は文系の全学部の平均値を算出しています。最高は慶應義塾大学と早稲田大学で、理系と同様に2トップに位置しています。これに国際基督教大学と上智大学を加えた「早慶上智ICU」が四強ということになります。

さて、MARCHですが、この早慶上智ICUに続くグループとして上位に入っています。

関関同立」の4校や、日本の私立女子大学で最上位の日本女子大学なども同じくらいのところに並んでいます。このように見ると、MARCHのヒエラルキーは高いと見ていいでしょう。

医学部などの飛び抜けた存在や、旧帝国大学+一橋大学・東京工業大学神戸大学など最上位のトップ層と早慶上智ICUは、簡単に合格できる学校ではありません。

その意味では一般的に入れる可能性のある大学の中で、最も有名で目標校になり得そうなのが、このMARCHと言えます。

中央大学

MARCH文系の就職はいいの!?

MARCHの就職状況はどのようになっているのでしょうか。

一般企業の就職ではMARCH出身者は有利と言われています。それには、二点の要因があります。

  • 学歴フィルターをまあまあクリアしている
  • 大学の就活サポートが充実

この二点について見ていきます。

<学歴フィルターをまあまあクリアしている>

学歴フィルターがあるのは、企業側の採用活動の効率化のためです。日本国内でいうと、人気が高い一部上場企業などの就職偏差値が高い企業ほど、学歴フィルターを利用しているとことが多いのが現状です。

企業の採用担当や人事関係の部署の人達は、毎年1000人から10000人ぐらいのエントリーシート(履歴書や職務経歴書)に目を通していますが、送られてきた全員のエントリーシートは物理的に考えても、ほぼ不可能に近いのが実情です。

そんな時に学歴フィルターがあると、手間やコストがかからず優秀な人材を採用することができます。

学歴フィルターがかかるラインは一般的に決まっており、まず「東京大学・京都大学」「東大と京大以外の旧帝国大学、一橋大学、東京工業大学」「早慶上智」という枠組みがあります。

次いで「GMARCH関関同立」「地方国立大学」「日東駒専」という具合に企業が独自で段階的にエントリーシートを読む枠組みを設けているというワケです。

このような学歴フィルターで、企業の人事担当者がエントリーシートを読める時間的、物理的な限度量がちょうどMARCHや地方国立大学だということなら、その良し悪しは別として、そのようになっているという説明はつきます。

<大学の就活サポートが充実>

私立大学の就職活動は、大学が早い段階からプッシュして学生を動かします。国公立大学と比べても、より積極的で卒業後の進路探しに抜かりなく取り組もうとする姿勢があります。

学生たちは学校に促されて、我れ先にという空気が生じ、乗り遅れないよう次々と活動開始の流れに乗っていく伝統が続いていきます。

また、大きな企業には有名大学のOB・OGが多数いて、就職にも先輩の協力があるなどとよく聞くことがあるかと思います。MARCHも出身校のOBやOGが多数いて、就職活動の時に先輩に会いに行くのはよくあることです。

そこで、先輩から企業の情報やうまく採用されるコツなどを教えてもらえます。

上手くいくと、人事部への口利きのようなこともやってくれることがあります。同窓の先輩としては、特に知り合いではなくても大学の後輩というだけで面倒をみてやりたいと思う人が少なからずいます。

入社後も優しくしたりコキ使ったりなど、先輩後輩ならではの間柄になります。

このように先輩後輩の絆が深まり、新人として入社した人が数年後には自分の後輩の面倒を見るという循環が出来ていきます。

<MARCH文系の就職率>

MARCH文系は実際に就職できているのでしょうか。

明治大学

学部就職率
法学部94.4%
商学部97.7%
政治経済学部94.8%
文学部94.3%
経営学部96.5%
情報コミュニケーション学部97%
国際日本学部95.8%
総合数理学部97.3%

文系理系を合わせて就職者は7,600人以上というマンモス大学ですが、人数が多いにも関わらず、全学部を合わせた就職率は95.9%と高い就職率を誇ります。

文系では商学部が就職率97.7%と最も高く、文学部が94.3%と最も低い結果となっていますが、どの学部も90%を超えています。

青山学院大学

学部就職率
教育人間学部94.9%
経済学部88.2%
法学部88.9%
経営学部94.4%
国際政治経済学部93.0%
総合文化政策学部91.2%
地球社会共生学部96.1%
社会情報学部92.8%

青山学院大学は就職者が文系理系を合わせて約4千人です。

就職率は、明治大学の就職率94.5%に比べるとやや落ちますが、それでも全体就職率90%を超えています。

法学部や経済学などの古い学部は90%を切っていますが、新しい地球社会共生学部や教育人間学部の就職率は高いです。

立教大学

学部就職率
文学部95.9%
異文化コミュニケーション学部95.8%
経済学部96.3%
経営学部95.6%
社会学部98.5%
法学部95.1%
観光学部97.9%
コミュニティ福祉学部97.8%

立教大学の就職者は文系理系を合わせて4,500人です。

全学部を合わせて96.3%と非常に高い就職率を出しています。

どの学部も高い就職率ですが、特に社会学部の就職率が高く、MARCH全大学の全学部の中で最も高い就職率となります。

中央大学

学部就職率
法学部97.9%
経済学部96.2%
商学部95.4%
文学部98.4%
総合政策学部96.9%

中央大学の就職者は約5,900名です。

全学部の就職率は96.8%でMARCHの中で最も高い就職率です。すべての学部が高い就職率を出していることが特徴です。

ただし、法学部は進学者と司法試験などの受験準備者が合わせて20.7%もいることから、大学卒業後すぐ就職する人が少ないことも特徴です。

法政大学

学部就職率
法学部89.0%
文学部87.0%
経済学部90.1%
社会学部90.6%
経営学部91.1%
国際文化学部90.8%
人間環境学部91.2%
現代福祉学部89.0%
キャリアデザイン学部94.4%
グローバル教養学部87.3%
スポーツ健康科学部92.1%

法政大学はMARCHの中では明治大学に次ぐマンモス校で、就職者は7,000人弱です。

公務員試験など資格試験浪人の多い法学部と、卒業後も海外渡航する人の多いグローバル教養学部などの就職率が低く、全学部の就職率は90.9%という結果でした。

学生数が多いことを考慮すると90%以上の就職率は高いほうといえます。

このように、MARCHはどの大学でも90%以上の就職率を出している就職に強い大学であることがわかります

明治大学

まとめ 

今回は、「MARCHの文系のヒエラルキーとは?マナビバ調査!」のテーマで書き進めました。

MARCHは難関校〜上位校という位置づけで見られており、早慶上智+国際基督教大学のトップ4に次ぐ存在であることがわかりました。

入試の難易度がけっこう高く、就職でもけっこう優位で、知名度もかなり有数というMARCHは、受験生が実際に入学する学校としては格好の目標になります。

難関国立大学受験者の併願も多数いますが、近年はMARCH専用の対策をしないと合格しにくい様相になっています。 

明治大学、法政大学、中央大学はマンモス大学ですが、立教大学と青山学院大学も規模が大きくなっています。MARCHは学生数が多数いるため、年々そのOB・OGも増えることになり、ますます社会的にも存在感が増していくと考えられます。

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