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大学選びのコツ4選!ポイントをマナビバがお伝えします!!

今回は大学選びのコツをご紹介します。大学への進学は、人生の岐路となる大事な場面です。しっかり自己分析した上で、ポイントを理解し、大学選びに役立ててください。

大学選びのコツは?どこから考えればいいの?

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大学選びのコツは、まず周囲に流されないで大学選びをすることです。それには、冷静に自己分析をして、人生設計を考えることが肝要です。「将来なりたい自分の姿」を具体的にイメージすることから始めましょう。

将来なりたい自分をイメージできない場合は、普段の興味関心はどこにあるか、小学生時代から高校時代までの今までの興味関心の変遷をたどってみましょう。そこに自分の進路選び、大学選びのヒントはあります。

また、得意なことと苦手なこと、人づきあいが上手いか下手か、文系か理系か、モノを造るのは好きか、人と直接対面するのとパソコンのリモートとどちらがいいか、相手が見えない状態での電話の応答、手早く正しいオフィシャルな日本語でのメールは覚えられるか、業務に肉体労働を伴う場面でも頑張れるか、など様々な場面の想定ができます。

その他に、高齢社会、人生100年の時代に幅広い年齢層の人々に対応できそうか、など自分を見つめる観点は沢山あります。これらの観点を整理してみることが失敗しない大学選びのスタート地点に立つコツです。

大学選びの具体的なポイント4選!!

  1. 就きたい職業に合う学部はあるか 
  2. 就職サポート体制や先輩が就職できた実績があるか
  3. 立地が希望の学生生活と合っているか
  4. 入試で合格できる手立てがあるか

①「就きたい職業に合う学部はあるか」について

 まず、大学選びは、大学から決めるのではなく学部から決めましょう。その学部選びの根拠として「自分のなりたい職業」を考え、そこに見合った学部を選びます。

特に大して興味の無い学部なのに、有名な大学という理由だけで入学してしまうと、大学の講義を受ける意欲が高まりません。大学生は基本的に自由に生活しようと思えば本当に自由にできます。それだけに、大学の勉強以外の楽しいことが周囲にあると、そこに気を取られてしまい、卒業後も本来の目標だったところと違う進路になってしまう危惧も伴います。それ以前に、遊び過ぎて留年などの事態になると笑って済む話ではなくなります。

 自分が興味を持てる分野に関わる学部と、卒業後の就職先が必ずその学部と関連づけて探さなければいけないわけではありませんが、第一になりたい職業に進むことが可能かを考えて学部を選びましょう。そうすれば、目標に近づくために学ぶ意欲が湧いてきます。

 まだ自分が進みたい道が決まっていないという人は、自分が「文系」か「理系」かを考え、そこからサービス業や金融保険業や建設業や製造業か、あるいは医療系か研究職かなど、どんな分野の職業に向いていそうか見ていきます。

同時に一人で黙々と取り組むタイプ、数名で協力し合って進める仕事に興味がある、食品に関係していれば事務中心でも作業中心でもいい、など自分のできるものが何かを自己分析し、その面からも就職につながる学部選びをしましょう。

 例えば、パソコンが好きな人なら、営業事務や経理などの職種なのか、研究やプログラミングなどの理系の大学院まで進んだ人が歓迎される業務に就きたいのかなどをイメージしてみると想像しやすくなります。

文系も理系も、大学を卒業する段階にまで視野を置き、「どこでもいいから入れればいい」というその場しのぎの考えは捨てましょう。

理系学部と文系学部では受験に必要な科目も異なります。文理選択だけでも高校生のできるだけ早い段階で決めておくべきです。

②「就職サポート体制や先輩が就職できた実績があるか」について

 将来の就職は、①の出身学部が絶対の決め手になるとは限りません。飽くまでも人物本位です。もちろん有名大学かどうかだけで学生をよく見ずに採用を決定するような企業もあるにはあります。大前提として、大学で何をしてきたかを自信を持って堂々と自己PRできる前向きな姿勢と明るく熱意のある自分づくりが大切です。

それを上手くできるようになるには、大学のサポートが必要です。現代は、評価される大学を目指し、学生の保護者(18歳以上は成人なので保護者という呼び方もおかしいのですが、ここでは保護者と呼びます。)を大学に招いて就職活動の説明会を実施する大学も出てきています。この大学の就職サポートがどれくらい充実しているかも大学選びの参考材料になります。

 いかに就職先を見つけるかが大学の重要課題となっているため、大学の就職課は「就職率100%」を目標に学生の就職活動をサポートします。それが現代では当たり前の時代になっています。わかりやすい目安として、その大学の先輩たちがどれくらい就職できているかをホームページなどで調べましょう。

 また、理系の学部は大学院に進む人も多いため、卒業人数と就職人数とを分けて見る必要があります。大学院まで進むと、研究室からの推薦で企業から内定をもらえるケースがあります。自分の研究テーマにあった企業からスカウトされる機会も有り得るということです。

 ただし、理系学部の多くの学生が大学院まで進学するということは、自分も大学院でプラス2年くらいは長く勉強する可能性があることも知っておきましょう。

 一方、文系学部の多くは余裕のある大学生活を送りやすいですが、就職活動が比較的大変です。学部生レベルの自分の研究内容で他の文系就活生たちと明確に差別化するのは難しいため、就職活動では積極的に何社も受ける攻めの姿勢が必要です。

 全体として、文系学部も理系学部も就職先は第一志望へ入っているかどうかはわからないため、就職実績は参考程度に考えましょう。就職課として相談に乗ってくれたり資料を提供してくれるかが重要です。

就職実績と学部とは、ある程度の関係があります。例えば、法学部卒業なら大体の企業に就職できます。これを「つぶしがきく」といいます。したがって、どこの大学でも法学部なら就職しやすいといえます。だからといって、法学部に全く興味がないのに就職率が高いというだけで入学していいかどうかは、よく検討しておくべきところです。

 その一方で、パソコン操作に長けている人なら、システムエンジニアに近い業務や会社内でパソコン作業に徹した業務に就きたければ、必ずしも経営や理系の学部を卒業していなくてもその業務に就くことは可能です。

③「立地が希望の学生生活と合っているか」について

 学生生活には、大別して「都会のキャンパス」と「地方・郊外のキャンパス」とがあります。特に、遠い地方のいわゆる「田舎暮らし」の子が上京する際は、よく考える必要があります。学生生活は楽しいに越したことはありませんが、遊びに行くわけではありません。

学費をできる限り自力で用意したい学生はアルバイトをするため、「都会のキャンパス」を持つ大学で自分に合ったアルバイトを見つけて働きながら勉強するのも良い経験になります。また、東京を代表とする都会で最先端の生活スタイルや様々な技術、流行などを直接見るのも良い経験になります。ただし、都会で遊ぶことにハマり過ぎると将来にも影響するので節度を保ちましょう。


 一方で、「地方・郊外のキャンパス」は遊ぶ場所が限られます。地方は若者が少なく高齢社会が進んでいるなど生活状況そのものが違います。都心の郊外は住宅地とスーパーなど一般的な生活をするための場所であるため、キャンパスライフとしては面白味に欠けるかも知れません。その分、勉強に専念できる環境でもあります。そもそもの第一義は何かを思えば、学問追究の環境が整っていることは素晴らしいことです。

自宅から通える大学を選ぶ場合は、当然ながら朝の1時限目に間に合う範囲内で選びます。交通機関にどれくらいの時間を要するか、毎日の通学を考慮して選びましょう。

④「入試で合格できる手立てがあるか」について

 行きたい大学はあるものの、入試に受かる学力が伴わないと不合格になってしまいます。それでも自分の目指す将来に近づける大学があるなら、受験勉強を頑張りましょう。もし推薦入学できそうなら、内申書のアップに注力しましょう。

 あるいは、その反対に大学のレベルが自分の学力より低すぎる場合は再検討かも知れません。どうしてもその大学に行きたい場合は、家族を説得しつつ、受験勉強とは別に資格試験の勉強に時間を充てるなどの方法も考えられます。

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大学には何をしに行く!?

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 まず大学が小学校、中学校、高校、専門学校と決定的に異なる点があります。それは、大学は学問をする場である、ということです。

学問とは、広い意味では習ったり覚えたりすることも含みますが、高校や専門学校までの学習と大いに異なる点は、「自らテーマを選んで調べたり議論したりレポートを出すなどの研究活動」が中心となっているところです。

単に決められた解法を基にテストで答えが合っていればOK、というだけのものではありません。例えば社会科は大学受験までは暗記科目と言われていますが、大学では暗記ではなく研究になります。

 そこが全く違う点で、自分が納得いくまで調査や研究をしつつ、疑問点は教授に積極的に質問する姿勢が求められます。言い換えると、学問研究というものは、まだ分かっていないことや正解が出ていない問いに対して新たな分析や独自の視点で答えを出していこうとする行為のことです。ただ覚えてテストで何点とれたか、という性質のものではないのです。

大学の公式サイトをよく見て、どんな研究をするのかを確認しましょう。そして、こういった研究内容から自分だったらどんなことを調べたいだろうか、について考えていくのが大事です。  

大学・学部選びのアドバイスはコチラへ!

大学選びの注意点

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 有名な大学だから、偏差値が少しでも上だから、といった理由で大学を選ぶと、一時的な自己満足で終わってしまいます。出身大学を名前で決めずに冷静に自分の将来を踏まえて選んでみてください。

卒業後を常に意識して大学に通っていれば、卒業が近づいてくると卒業後に対する不安や期待が現れ、これを原動力にして行動して行けば就職までたどり着けます。

大学生活という最低でも4年間という時間を無駄にしないために、いったい何に貴重な時間と労力を使うのか、納得できるまで考えて学校を選ぶと良いでしょう。

 大学に行く必要性や高い授業料を払ってでも学ぶ覚悟が本当にあるのか考えた上で、それでも大学に行きたいという方は、上記に説明した大学選びの4つのポイントを参考にしてみてください。

まとめ

 近年、約50%以上の高校生が大学へ進学しており、「大学進学が当たり前」という時代になっています。

そして大学は受け身の姿勢で学ぶ場所ではなく、自分が将来、もしかすると一生をかけて追究するかもしれない分野について自分から学びに行く場所です。そう考えると、人生において大きな分岐点となる重要な進路です。

 受験生は、大学選びの際に、とかく文字通り「大学名」にとらわれがちですが、人生設計まで見通した、自分が納得のいく大学選びをしましょう。

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