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高校受験には内申点がとても重要!その計算方法と攻略法をマナビバ調査!

高校受験を控えた中学生に最も重要な内申点。内申点は中学3年間の学習の達成度、授業態度、提出物などを総合的に判断されるため、”受験はまだ先だから・・・”と気を抜いていると、受験生になった時に後悔することになります。

それでは高校受験に重要な内申点ってそもそも何なのか?上げるコツは?内申点の攻略方法を伝授いたします!

受験のカギを握る内申点とは?

内申点とは、

  • 定期テストの結果
  • 授業態度
  • ワークや宿題などの提出物
  • 小テスト

などを科目ごとに5段階評価で出した数字で決まります。

高校受験では、国語、数学、英語、理科、社会の5科目に加えて、音楽、美術、保健体育、技術家庭の副教科を含めた9科目で評価します。

その科目にまつわる様々な面を総合的に判断して数値化するので、例えば定期テストはいつも90点以上だけれども、授業は寝てばかりで提出物も出さない、という場合、”5”の評価を受けるだけの実力はあるが、授業態度で減点されてしまう・・・ということになりかねません。

内申点を少しでも上げたいのであれば、授業態度や提出物も丁寧に見直す必要があります。

内申点は、高校入試では学力検査と共に入試の合否判定に関わる大変重要なものです。

内申点について詳しく知りたい方はコチラ!

内申点とは?内申点を上げる具体的な方法を伝授します!

内申点の計算方法とは?


高校入試では学力検査における当日のペーパーテストの得点以外に、中学校3年間の成績評価の内申点が合否判定に使われます。

内申点は中学校1年生から中学校3年生までの3年間の成績を数値化したものです。

各学年、学期ごとの成績が学年末評定で最終評価がつきます。

中学1年生、2年生の学年末評価、中学校3年生は1学期、2学期の評価が大変重要となってきます。内申点の計算方法は、中学校の実技を含む9科目の5段階評価を使います。

  • 9科目×5段階評価=45点、つまり45点満点となります。

中学校3年生については私立高校入試の場合、3年の1学期のみの評定を見るところがほとんどです。

公立高校入試の場合は、1年、2年の学年末評定、3年の1学期、2学期の評定を重視します。県によっては、中学校3年生の学年末評価が入る都道府県もあります。

内申点が自分の志望校の基準に達していない場合は、その差を埋めるため当日の学力検査でかなり高い点数をとらなくてはならなくなります。

中学校生活の日頃からの授業や定期テストが、いかに大切になってくるかが分かりますね!

北海道は内申点ランク!

各都道府県の高校によって、高校入試の内申点がどのぐらい入試で比重を占めるのかが変わってきます。

北海道の高校入試で内申点ランクが採用されています。

内申点ランクとは、中学校1年生、2年生、3年生の学年末評定を全て5段階評価にし、それぞれ9科目分を計算し、1年、2年はそれの2倍、3年はそれの3倍で総合点を出します。

中学校1年生が9科目5段階評価×2倍=90点、中学校2年生が9科目×5段階評価×2倍=90点、中学校3年生が9科目×5段階評価×3倍=135で、合計は315点満点となります。

それを内申点ランクの表で自分がAランク~Mランクまでのどの範囲に入っているかを見比べて、志望校に合格できそうか、合格の確度を調べます。

Aランク315点296点
Bランク295点276点
Cランク275点256点
Dランク255点236点
Eランク235点216点
Fランク215点196点
Gランク195点176点
Hランク175点156点
Iランク155点136点
Jランク135点116点
Kランク115点96点
Lランク95点76点
Mランク75点63点

表の様に範囲が決められており、内申ランクを持って志望校を決定します。

また、北海道の高校入試の場合、1・2年生の成績は2倍で計算するのに対して、3年生の成績は3倍で計算されます。内申ランクの決定は、受験生である3年生の成績も重視していることがわかるので、受験までの間気を抜かず、内申ランクをできるだけ上げられるように授業へ挑みましょう。

まだ、学校によって、学力重視型なのか、内申点重視型なのか、学力と内申点のバランスが半々なのかなど、内申点の比重が変わってきます。事前に志望校の合否判定法をチェックしてくださいね!

 北海道の高校情報、内申ランクや当日点の目安を知りたい方はこちら!
 ↓↓↓
 

内申点の攻略方法とは?

では具体的に、どうすれば内申点を攻略できるのでしょうか?

それはズバリ!

日頃の授業と毎回の定期テストを大切にしていくことに限ります!

①授業態度について

毎日の授業を真剣に聞く、丁寧にノートをとるのは当たり前です。

加えて、例えば授業中の疑問点を休み時間個別に先生へ質問する、先生の授業準備(物品を運ぶなど)を積極的に手伝うなど、授業への積極性をアピールするのも良いでしょう。

②提出物について

ノートやワーク点検、宿題等さまざまな提出物がありますよね。

期限までに提出するのは大前提ですが、宿題等を出されたらすぐに取り組み、期限よりも早めに提出しましょう。

特にワークは、学校で習ったらすぐに取り組む癖をつけておくと、毎日の授業の復習になりますし、提出の直前になって焦る必要もありません。

一気に15ページ分も提出することになった!と焦らないためにも、毎日コツコツ取り組みましょう。

また、間違え直しは丁寧に。答えだけを見て○×をつけるのではなく、しっかりと解説を読むこと。そして、自分が間違えたポイントを書き写すことが大切です。

③定期テストについて

定期テストは、その学期に習った学習内容を理解できているか測るためのものです。内申点を左右する非常に重要なテストであることは、いうまでもありません。

テスト範囲はおよそ2週間前に配られますが、前回のテスト範囲後〜今習っているところまでが出題範囲ということはわかっていますよね。

テスト範囲が配られるよりも前、遅くても定期テストの3週間前から定期テストを意識した勉強を始めましょう。

もし普段、予習復習をする習慣がない場合は、もっと前から始めなければ間に合いません。

定期テストまでの間、計画的にテスト範囲が終わるように勉強を進めましょう。

まとめ

内申点は、どのぐらい中学校生活の中で学習面に力を入れてきたかの評価です。

授業は真剣に取り組む、提出物は決められた期限までに提出する、テスト勉強を計画的に行い、定期テストの点数を少しでも上げられるように努力する!これに限ります。

今は絶対評価です。頑張っている生徒が多ければ、担任の先生の判断でいくらでも良い内申点をつけることができるのです。逆に言えば、頑張っていないと判断されれば、内申点は一気に下がります。

また、高校入試では内申点以外にも内申書と言って、英検や漢検などの検定試験や、部活の大会成績、生徒会や委員会などの諸活動も点数化して評価してくれます。

絶対、志望校に合格したい!!と考えているのであれば、中学校生活全般を見直し、日々の取り組みをしっかり行いましょう!そうすれば、一歩ずつ着実に志望校合格に近づきます!

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