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授業態度とは?気を付けたいポイントや評価を上げるコツをマナビバが解説!

 学校で「授業態度が良い」「授業態度が悪い」などの言葉を一度は言ったり、耳にしたことがあるでしょう。では、その「授業態度」の善し悪しはいったいどのようにして判断されるのでしょうか?また、授業態度が良いと、どのようなメリットがあるのでしょうか?今回は、授業態度とそれがもたらす影響について解説していきます。また、授業態度の良い例や悪い例についても紹介しますので、自分の授業態度を振り返りながら、読んでくださいね。

授業態度とは?

 授業態度とは、その教科における学習に向かう態度のことです。授業への取り組み方や提出物等で判断されます。授業態度が悪いと聞くと、授業中の姿勢や先生への言葉遣いが悪い、忘れ物をする、友達としゃべってばかりいる、居眠りや関係ないことをしているというようなことが思いつく人が多いでしょう。もちろん、これらは授業態度が悪いと判断される材料です。ですが、これらのことを気を付けたからといって、評価が上がるわけではありません。授業態度は基本的に次のような内容で判断されます。

  • ノート、ワークシート、提出物等の内容
  • 授業中の発言の積極性、内容
  • 学習への取り組み方、行動

このように、目に見える態度ではなく、どのような気持ちで学習に臨んでいるか、学習と自分をどのように関連付けて考えられているかという内面を判断するのが授業態度です。

評価・評定・内申点への影響は?

 では、授業態度は評価や評定、内申点に影響するのでしょうか?まず、それぞれの言葉の意味について確認しておきましょう。

評価って何?

 評価は、学習指導要領に示す各教科の目標に照らして、その実現状況を観点ごとに評価し、次のように区別して記入されます。
「十分満足できる」状況と判断されるもの:A
「おおむね満足できる」状況と判断されるもの:B
「努力を要する」状況と判断されるもの:C

 小学校の通知表では、「大変良い」「良い」「もう少し」と書かれていることが多いです。また、◎・○・△と表現する学校もあるでしょう。それぞれ、A=大変良い=◎、B=良い=○、C=もう少し=△と置き換えられます。

 中学校の通知表では、それぞれの教科の項目にA・B・Cが付けられているので分かりやすいですね。

 高校の通知表では、A・B・Cの評価が省略され、評定のみが書かれていることが多いです。しかし、その評定をつけるために、それぞれの観点ごとにA~Cの評価を先生たちがつけ、評定をつけています。

評定って何?

 評定とは、学習指導要領に示す各教科の目標に照らして、その実現状況を総括的に評価し、次のように区別して記入されます。

【中学校・高校】
「十分満足できるもののうち,特に程度が高い」状況と判断されるもの:5
「十分満足できる」状況と判断されるもの:4
「おおむね満足できる」状況と判断されるもの:3
「努力を要する」状況と判断されるもの:2
「一層努力を要する」状況と判断されるもの:1

【小学校】

「十分満足できる」状況と判断されるもの:3
「おおむね満足できる」状況と判断されるもの:2
「努力を要する」状況と判断されるもの:1

 小学校の通知表は評定が載っていないことが多いです。しかし、通知表に載っていないだけで、それぞれの教科ごとに評定がつけられています。

 中学校や高校の通知表は、教科ごとに評定が書かれています。

※学習指導要領とは、全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省が学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めたものです。小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞれの教科等の目標や大まかな教育内容が定められています。

内申点って何?

 内申点とは、通知表の評定の合計から算出する数字です。中学校では、9教科の「5」~「1」の評定の値を足したものです。「5×9=45点満点」が基本となりますが、5教科の評定値を2倍にして合計したり、1年生~3年生の評定値を合計したり、都道府県によってその計算方法はまちまちです。高校では、各教科の評定の平均値であることが多いです。

内申点について詳しく知りたい方はコチラ!

内申点とは?内申点を上げる具体的な方法を伝授します!

授業態度はどう関係あるの?

 評価の「主体的に学習に取り組む態度」という項目が授業態度にあたります。この項目はどの教科にも設定されているため、全ての教科で関係があります。

 また、各教科の評価の観点は、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つです。このように、授業態度はそもそも評価そのものなのです。また、3つの評価の項目を総合的に判断して「1~5」の評定がつけられます。3つのうちの1つが授業態度で決まるわけですから、授業態度によって評定が上がることも下がることも考えられます。授業態度は評定・内申点にとってとても重要だと言えます。

授業態度の評価を上げるメリットは?

 では、授業態度に関する評価を上げることは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

評定や内申点を上げることができる。

 次の表は、観点ごとの評価と評定の関係を表したものです。その教科で、3つの評価「A~C」のどれを何個とると、評定「1~5」のどれがつくかをまとめています。学校や、その評価の中身(ものすごく理解できているAとギリギリAになったもののように同じ評価でも差があります。)によってはこの表の通りではないこともありますが、基本的には以下の通りです。

評価①評価②評価③評定
AAA
AAB4or5
AAC3or4
ABB3or4
ABC
BBB
ACC2or3
BBC2or3
BCC1or2
CCC

 各教科の評価観点が3つしかないので、このように「A~C」の評価が1つ違うだけで、評定の数字も変わってきます。「知識・技能」「思考・判断・表現」は学習内容を理解しているかどうかの評価なので、テストの点数が大きくかかわってきます。ですから、テストで思うように点数を取れなくて、この2つがBとCだったとしても、普段の提出物や授業中の発言を頑張り、授業態度の評価をAやBにすることで、評定を3にすることができます。反対に、テストで高得点をとり、どちらもAだったとしても、授業態度が悪く、BやCの評価をとってしまうと、評定が5になるチャンスを逃し、4や3にまで落としてしまう可能性もあるのです。

 このように、授業態度を上げることは、内申点・評定を上げるというメリットがあります。

受験が有利になる。

 評定を上げ、内申点を上げることができれば、高校受験や大学受験に役立ちます。

 北海道の高校受験は、内申点と当日点(当日の入学試験の点数の合計)によって、合否が決められます。(内申点と当日点の比率、どちらを重視するのかは各学校によって違います。)内申点が高ければ高いほど、求められる当日点は低くなるので、プレッシャーを感じない、合格する確率が上がると、受験に有利になります。

 大学受験では、推薦入試をする際に内申点で受けられるか受けられないかが判断されます。推薦入試の募集要項に、評定の平均が○点以上と決められていることが多いため、評定の平均がそれよりも低かったら、そもそもその大学を受験することができません。

 このように、内申点は受験にとってとても重要です。また、行きたい高校や大学が決まっていなくても内申点を高めておくことで選択肢が増えます。ですから、授業態度を良くして、評定・内申点を上げておきましょう。

先生からの好感度が上がる。

 学校の先生は公務員なので、みんなに平等に対応する義務があります。ですから、好き嫌いで行動する先生はいません。

 とは言え、先生も人間です。成績や態度に出すことはなくても、優しくされたら嬉しくなりますし、嫌なことをされたら悲しい気持ちになります。一生懸命頑張っている人を見れば応援したくなりますし、言うことに耳を傾けず、心を開いてくれなければ「話したい!」とは思わないでしょう。

 ですから、人間的に好意的に思われるような行動を心がけることで、学校生活において頑張りたいことがあるときに、先生に進んで助けてもらえるでしょう。

 授業態度が良い人は、学習を一生懸命頑張っていると思われるため、先生からの好感度を上げることができます。

 

授業態度を良く見られる行動は?

 それでは、どのようにしたら授業態度で良い評価をとれるのでしょうか?それぞれの要素ごとに、評価の基準を解説していきます。

ノート

【B評価】

  • 黒板に書かれたことをしっかりノートに書いているかどうか。
  • きれいな字で書かれているかどうか。

【A評価】

  • 自分なりの工夫がされているかどうか。

 自分なりの工夫とは、黒板に書いていないようなことが書かれているというのがポイントです。では、どのようなことを書けばいいのでしょうか?

  • 間違えた理由
  • 特に注意をしなければならないこと(似ている単語や間違いやすいポイントなど)
  • 自分で調べたこと
  • 先生が口頭で言ったこと

 板書に加えて、このようなことをノートに書くと、授業態度で良い評価を得ることができます。

 

ワークシートやレポートなどの提出物

【B評価】

  • 決められた文字数や行の8割ほどが埋まっている。
  • きれいな字で書かれている。
  • 与えられた課題や質問に沿って答えられている。

【A評価】

  • その教科や単元で学習したことと関連付けて書かれている。
  • 自分の考えを書いている。
  • 自分と関連付けて考えられている。

 ワークシートやレポートでは、その教科や単元で習った言葉を使うと、良い評価を得ることができます。また、「考察」といって、学習したことからどのようなことを考えたか、自分の考えが書かれていると良いです。

 

授業中の発言

【B評価】

  • 積極的に発言している。

【A評価】

  • 自分オリジナルの考えを話すことができている。
  • 答えだけでなく、理由や考えを述べられている。
  • 質問の意図を理解して、正しく答えられている。

 ただ発言をするだけであれば、他の人の発言を参考に、付け加えたり、言い換えたりすることで発言をすることができます。より高い評価をもらうには、他の人と違うことを言ったり、答えを答える時だけでなく、自分の意見や考えを言うような場面で発言することが求められます。また、他の人と違うことを言うと話しましたが、的外れなことや求められていることと違うことを言ってしまってはB評価にとどまってしまいます。学習内容に沿って、自分で考えたことを言えるといいですね。

学習への取り組み方や行動

【B評価】

  • 最低限の自分のやることを終わらせている。

【A評価】

  • 時間ギリギリまで工夫をしている。
  • やることが終わったら、他の問題に挑戦するなど、自分のできることを探している。

 図工や美術などで作品を作る時に、与えられた時間よりも早く終わったからといって、暇そうにしているのでは、A評価はもらえません。学習しようという態度があると判断されるためには、時間ギリギリまで一生懸命取り組むことが大切です。早く完成した場合も、「もっとより良くするにはどうしたら良いか」を考えるようにしたいですね。

 また、算数や数学などで問題を解く時間も同様に、早く終わって何もしない、ではなく、他の問題に取り組むなど、その教科や単元のことを一生懸命理解しようとすることで、評価を上げることができます。

まとめ

 このように、授業態度は評定や内申点にかかわるとても重要なものです。また、より良い評価をもらうには、「悪いことをしない」ではなく、その学習に対して、自分なりの工夫をする必要があります。自分なりの工夫は、難しいものではなく、少し考えるだけで簡単にできることばかりです。これらの方法を実践することで、評価を上げ、学校生活や受験を有利に進めましょう!

 

 

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