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【定期テスト】テストで350点を取るためにするべきこととは?マナビバが解説!

今まで勉強が得意で高得点が取れていたのに最近少し点数が下がってきたから350点はキープしたい、今300点くらいは取れているから次は350点を目指したい。

定期テストで350点を目指す理由は様々ありますが、350点という点数は平均点より少し上くらいで、勉強があまり得意ではない人が頑張って勉強して点数を伸ばすときの目標とするか、もともと400点くらい取れていたけど段々成績が落ちてきている時に踏みとどまりたいラインとして目標にされることが多い点数です。

今回は定期テストで350点を取るためにするべきことと、そのための科目別の勉強法を解説していくので、点数を伸ばしたい人はどうすればさらに点数を伸ばせるのか、点数が落ちてきている人にはどうすれば落とさなくなるかの参考にしてください!

定期テストで350点取るためにするべきこと

ここでは、定期テストで350点をとためにはどうすればいいのか悩んでいる人のために、テストまでにするべきことの紹介をします。

今350点が取れなくて悩んでいる人は、基本的に基礎はしっかりできているけど、ワークの標準的な問題を完璧にできておらず、できたりできなかったりする人です。

定期テストは基本的に平均点が1科目60点くらいを目安に作られていて、「基礎2割、標準6割、応用2割」くらいの割合になっています。

定期テストで350点を目指す場合は、2割しかない応用問題はあまり力を入れず、残りの基礎と標準の8割を完璧にするつもりでテストに臨みましょう。

完璧を目指しても、ケアレスミスやド忘れで少し失点してしまうもので、70点を越すくらいの点数に落ち着くはずです。

それでは、定期テストで350点取るためにするべきことを見ていきましょう。

テスト2週間前までにワークを1周終わらせる

テストの直前に提出があるからと急いでワークをやる人がいますが、そうすると復習の時間が全然なくなり、テストのための勉強がなくなります。

当然1回やっただけで完璧に覚えられるわけがなく、抜けが出てしまい、テストの点数は伸びません。

どんなに高得点が取れている人でも何度も繰り返し練習して、できるようになっているのです。

ですから、復習の時間を確保するためにも、テスト2週間前にはワークを終わらせるようにしましょう。

目標点を決める

テストの目標点は必ず決めるようにしましょう。

350点というのは、1科目70点取れば届く点数ですが、得意科目・苦手科目があるので、全科目70点というのは難しいです。

苦手な数学は60点でいいけど、得意な国語は80点取ろうというように得意・不得意に合わせた目標を決めて、その目標点をクリアするための勉強をしましょう。

数学の目標点を60点と決めたのなら、ワークの最後の方に載っている応用問題を完璧に理解する必要はありませんよね。

このように、目標点によって勉強の仕方というのは変わります。ですから、科目毎の目標点をしっかり決めて、それにあった学習計画を立てて勉強をしていく必要があります。

 

間違った問題はセルフティーチングをする

勉強しているけど350点に届かない人は、次に紹介するような勉強をしていないかチェックしてください。

  • 丸つけはするけど解説をしっかり読んでいない
  • 解説を読みはするけど、本当に理解できているかの確認をしない

350点を狙うくらいだと、丸つけをしないということはあまりないでしょう。しかし、この2つも丸つけをしないやりっぱなしと大差なく、せっかく勉強をしているのに、できなかったところをできるようにするというような、テストで点数を伸ばす勉強にはなっていないのです。

このできなかったところをできるようにするのに有効なのがセルフティーチングです。

やり方としては、頭の中で学校や塾の先生がするみたいに、できなかった問題の解き方を自分に教えてみてください。

どうしてこうなるのか、というところまでしっかり説明できれば、その問題が十分理解できたということになります。

どこかで突っかかるところがあると、まだ理解が不十分なので、解説を見直してどこが理解しきれていなかったのか確認しましょう。

応用問題以外は3周して完璧に解けるようにする

ワークは3周解くようにしましょう。

定期テストはほぼ教科書とノート、ワークと授業で渡されたプリントから出題されます。

特にその中でも比重が大きいのがワークで、ワークをしっかりやり込めば、定期テストは8割くらい狙えるように作られているほどです。

3周するといっても、そんなにする必要があるのかと思うかもしれませんが、1周目で「できる問題」と「できない問題」を区別し、2周目では「できない問題」ができるようになっていることの確認、3周目では2周目でもできなかった問題を復習しつつ、重要な問題を悩むことなく反射的に解けるようになっているかの確認をしましょう。

ただ、応用問題は一度解いて理解できればチャレンジしても良いですが、何度やってもいまいちピンと来ないときは飛ばしても構いません。

応用問題以外でしっかり得点を取れるようにしていきましょう。

丸つけは1ページ毎にする

ワークなどを解く時、、章ごとや全て終わってから丸つけする人がいますが、丸つけは1ページや1見開きごとやりましょう。

というのも、問題を解いてすぐにに丸つけしないと、どうしてその答えを書いたのかわからなくなってしまいますし、丸つけしても量が多すぎて理解しきれなくなってしまうからです。

ワークを解くときは、以下の手順で進めることをオススメします。

  • ワークを解く
  • 丸つけをしてできなかった問題は解説を読んで直す
  • できなかった問題はワークにチェックしておく
  • できなかった問題のセルフティーチングをする
  • 少し間を空けて2周目、3周目とやる

勉強量を増やす

ここまで定期テストで350点を取るためにするべきことをを紹介してきましたが、おそらく「勉強することが多すぎ!」と思ったことでしょう。

ですが、350点を取るというのは、今まで曖昧だったものをしっかり理解して覚えきらないと届かない点数で、これだけで勉強量が必要になります。

ダラダラ勉強すれば勉強時間は増やせてしまうので、勉強時間だけで考えるのは良くありませんが、350点を取るための勉強となると、テスト前の勉強時間が平日は3時間、休日は最低でも5時間は勉強を下回ることはありません。

時間だけは長くても、ただ教科書やノートを読むだけで全く問題を解かない、問題をひたすら解くだけで暗記や理解の時間を作らない、ノート作りをするだけなど、点数には直結しない勉強というのはたくさんあります。

質も意識しながら勉強量もしっかり確保していきましょう。

定期テストで350点を取るための科目別勉強法

ここまで定期テストの勉強全般でするべきことを解説してきましたが、次は科目別の勉強法について紹介していきます。

定期テストは1科目平均60点を目安に作成されていて、「基礎2割、標準6割、応用2割」の割合で作られることが多いです。

350点を狙う場合、基礎・標準レベルまでの8割をしっかりマスターすれば十分合計350点が狙えます。

得意不得意で多少前後しますが、基礎標準レベルを完璧にすることを意識して勉強していきましょう。

数学

数学はテスト範囲だけ勉強すれば点数を伸ばせるわけではない、小学校からの積み上げが必要な科目です。

小学校の時に分数の計算でつまずいていれば、中学校で方程式でも関数でも、図形でも分数が出るたびに前に進めなくなります。また、方程式が身についていなければ比例は解けませんし、比例がわからなければ一次関数もわからなくなってしまいます。

数学が苦手で60点くらいを目標にして、他でカバーしようと考えている人は、今のテスト範囲以外でわからないところを残している可能性が高いので、解説を読んでどうしてこんな計算をするのかわからないというものがあれば、前の学年に戻ってでも復習をするようにしましょう。多少回り道でも、苦手はきちんと潰したほうが最終的に効率は良くなります。

70点や80点を目指せる人は、抜け落ちというのはそこまでないでしょう。ですから、今回のテスト範囲の完成度をしっかり上げていくことを重視してください。

テストに向けて数学を計画立てて勉強するときのやり方については、以下を参考にしてください。

  • 教科書・ノート・ワークで公式・定理を確認する
  • ワークの問題を解いて、できなかった問題にチェックをする
  • セルフティーチングをしてできなかった問題のチェックをする
  • 2周目はできなかった問題の解き直しをする
  • 直前の3周目は2周目でもできなかった問題と、出題範囲に目を通して解き方が頭の中ですぐに再現できなかった問題を解く

英語

英語も数学と同じように、テスト範囲のみを勉強して点数を上げるのが難しい積み上げ型の科目です。

be動詞の否定文・疑問文の作り方は、進行形や受動態の時にも必要になりますし、中1の単語は中2・中3になると問題中に当たり前のように出てくるので、中一の単語が分からなければ、問題がさっぱり理解できないなんてことになります。

ですから、文法問題を解くときや教科書本文でわからない単語や文法があったら、必ず確認をするようにしましょう。

テストに向けて英語を計画立てて勉強するときのやり方については、以下を参考にしてください。

  • 単語を暗記する
  • 各単元の文法と教科書の重要例文を覚える
  • ワークで問題演習をして、覚えていない単語や文法が出てきたら調べる
  • 教科書の音読と、教科書の本文→日本語訳、日本語訳→本文ができるようにする
  • ワークをもう1周する
  • 直前は単語と教科書の重要例文を見直して、ワークの曖昧なところや2周目でも間違えた問題の復習をする

単語と文法の暗記は一番重要なことです。ここを覚えなければ、どうやっても点数は上げられません。

文法を暗記するとき、一点やってほしいことがあります。その文法を使った例文と訳をセットで暗記することです。文法も訳し方も理解できます。

また、教科書本文を音読することも大切です。音読できない文章はテスト本番でも読めませんし、音読することで英語の発音が理解できるようになるので、リスニング力も上がります。

 

国語

国語の定期テストは、教科書の文章から問題が出るので、よほど漢字や文章を読むのが苦手でもなければ、積み上げのいらない科目で、定期テストの範囲だけ勉強すれば点数を上げられます。

そのため、定期テストの国語でも止められるものは、読解力よりも暗記力です。

漢字や文法、古文の歴史的仮名遣いや単語の意味、漢文の返り点の使い方などは当然覚えるしかありませんが、文章読解や記述問題、古文・漢文の日本語訳などノートやワークに載っていることは必ず覚えましょう。

教科書の文章から問題が出る以上、ノートの板書やワークの問題と解答を頭に入れておくと、それだけでほとんどの問題は解けはずです。

テストに向けて国語を計画立てて勉強するときのやり方については、以下を参考にしてください。

  • 漢字と文法を暗記する
  • ノートを見ながら教科書を繰り返し読んで文章を理解する
  • ワークを解いて、問題と解答を覚える
  • もう一度ノートと教科書を読み返して、ワークの2周目に入る
  • 直前期は漢字のような暗記事項の確認と、ノート+教科書を読み返し、ワークの問題を見ながら頭の中で解答を再現できるかチェックする

理科

理科もテスト範囲を勉強すれば点数を伸ばせる、単元毎の独立性が高い科目です。

理科は計算などもありますが、基本となるのは用語の暗記です。一問一答などを使って、しっかり暗記しましょう。

その後は、暗記した用語を図や表と照らし合わせながら、何がどこにあるのかを整理しましょう。いきなり大量の図や表を見ながら、一気に暗記しようとしてもなかなか覚えられないものです。

しかし、用語を先に暗記しておくと、この用語はここのことだったのか、こういうことだったのかと納得しやすくなります。

テストに向けて理科を計画立てて勉強するときのやり方については、以下を参考にしてください。

  • 教科書やワークのまとめを読み、重要な用語の確認をする
  • ワークなどの一問一答部分を利用して、用語を覚える
  • 教科書等の図や表を確認をする
  • ワークを解き、扱った実験や観察をもう一度教科書で確認し、2周目を進める
  • 直前期は一問一答で用語の抜け漏れを確認し、実験や観察は一つひとつ整理する

計算問題については、教科書に載っている内容はしっかり数学のように計算練習をしてできるようにしましょう。

いくつかの実験を組み合わせたり、複雑な応用問題の計算までは70〜80点を狙うくらいなら必要ありません。

社会

社会もテスト範囲だけ勉強すれば点数を上げられる、単元毎の独立性が高い科目です。

社会は全科目の中で最も暗記だけで点数を伸ばせる科目なので、勉強すればするほど点数が上がる科目といえます。

社会の勉強は先に用語の暗記をして、ある程度覚えられたら教科書やノートを読むようにしましょう。

本当は教科書を読んで説明や流れを理解しながら、重要な用語を記憶していくべきです。

あまり理解していないことを文章で読んでも理解しづらいですし、一度目ではどこが特に注目するべきポイントかもわかりません。

しかし、先に用語暗記をしてから教科書を読むと、用語の意味や流れを理解しながら読み進められるでしょう。

また、定期テストでは時事問題が出されることも多いので、ニュースなどはこまめに見る習慣をつけましょう。

テストに向けて理科を計画立てて勉強するときのやり方については、以下を参考にしてください。

  • 用語の暗記
  • 教科書やノートを読み進める
  • ワークを解き、できなかった問題は教科書などの図・表・資料などに立ち返って調べる
  • 2周目を行い、記述問題は設問と解答をセットで暗記する
  • 直前期は教科書やノートを一読し抜けがないか確認した上で、用語の最終確認をする

1つ目の暗記をするときは、ワークの一問一答や穴埋めの部分を利用しましょう。オレンジペンで書き込むか、専用のマーカーを使い、赤シートで何度でも確認できるようにしましょう。提出がある場合はコピーでも良いです。

まとめ

定期テストで350点を取るためにするべきことと、科目別の勉強法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

定期テストは、これまでの学校の授業で学んできたことを身につけられているかを問うもので、難関私立高校の入試のような難問ばかりが出ることはありません。

先生方も教科書・ノート・ワークをやりこめば点数が伸びるように作っています。。

ここで紹介した方法通りに勉強するのは時間も労力もかかり、ここまでやってられないと思うこともあるでしょう。しかし、定期テストは対策すれば必ず点数を上げられるテストなので、本気で点数を上げたいと考えているのなら、とにかく勉強を始めてみましょう。

この記事を参考にテストに向けた準備をしっかりして、定期テストで350点取れることを願っています!

 

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