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高校生の理想的な勉強時間は?マナビバが解説!

 高校では、教科の数が多くなり、さらに学習内容も難しくもなるので、たくさん勉強することが求められます。では、具体的にどのくらいの時間勉強する必要があるのでしょうか?また、どのような学習をしたらよいのでしょうか?今回は、高校生の家庭学習について解説していきます!

高校生の理想的な勉強時間は?

 高校生の学習時間は、学年+1時間が目安と言われています。各学年ごとに整理すると、以下の表のようになります。

学年学習時間
1年生2時間
2年生3時間
3年生4時間

  では、実際に高校生がどのくらいの時間学習しているかを見てみましょう。

学年現役高校生の平均学習時間大学合格者の高校生の時の平均学習時間
1年生1時間2時間
2年生1時間45分2時間30分
3年生4時間4時間30分

 3年生は受験学年ということで焦りを感じ始め、たくさん勉強している人が多いです。ここで注目してほしいのが、1・2年生の時の学習時間です。現役高校生と大学合格者の学習時間は毎日1時間程度の差が開いています。1日1時間と聞くとそれほどの差は感じられませんが、年間で見ると単純計算で365時間、2年間では、730時間の差がつくことになります。さらに、3年生でも30分の差があるので、年間で約183時間の差。結果的に3年間で約913時間もの差になります。

週末や祝日などを考えると1000時間近くの差になります。1000時間の差というのは、1日6時間目まである学校の年間授業時間は約1000時間ですから、学校の授業だけで見ると1年分の差がつくことになります。この数字を見て分かる通り、1~2年生の内から他の人よりも多く学習することが、大学の合否を分けると言ってもいいでしょう。受験学年である3年生から頑張っても、1~2年生の時にコツコツ頑張ってきた人との差を埋めるのは困難になります。

 部活動や習い事をやっている人は時間を確保するのが難しいと考える人もいるでしょう。ですが、夜ご飯前と夜ご飯後で時間を分けたり、朝学校に行く前に少し学習したりするなど、スケジュールを工夫すると、意外と時間は取れるものです。

 

どのような勉強をしたらいいの?

 では、実際にどのような勉強をしたらよいのでしょうか?ただダラダラ勉強をしても時間を無駄に過ごしてしまうのみです。せっかく2時間も3時間も勉強するのですから、内容の濃い学習になるようにしたいものです。身になる学習にするためのポイントについて確認していきましょう。

①学校の宿題

 宿題は自分がその勉強を理解しているかどうか確認することができます。分からないところを放置しておくと、その量はどんどん増えていき、テスト前や受験前の復習に時間がかかります。宿題を活用して自分の理解度をコツコツ確認すると、時間の節約にもつながる(テスト前や受験前に学習するところを絞ることができる)ので、しっかり取り組みましょう。

 そのため、まずは宿題をしっかりこなすことが重要です。また、宿題をやる際には、学習が身につくよう、取り組み方も気を付けなければなりません。よく見られるのが、答え合わせをしない、間違っていたら解答を写して終わるというやり方です。これでは、せっかく時間を使って学習しても内容を理解しているとは言えません。そのため、丸付けをする、間違えたところはもう一度解く、というように取り組むようにしましょう。

 

②学校の授業の復習

 高校では、教科ごとに宿題が出されることが多いです。そのため、宿題が多い日もあれば、少ない日、まったくない日もあるでしょう。そのため、宿題をして時間が余った時や、宿題がない時は学校の授業の復習をしましょう。求められている学習時間が多いので、宿題+ほかの学習をやる余裕があると思います。

 復習は、分からなかったところや間違えたところを中心にしましょう。1日の全ての教科、全ての学習内容を復習するのは時間がかかります。十分理解できたところは復習する必要はありません。内容を絞って、短い時間で長く続けられるよう工夫しましょう。その日のうちに復習をすると、自分がどうして間違ったのか、記憶がフレッシュなうちに確認できます。間違えた理由を納得できると理解が早くなります。復習をしないで、分からないまま放っておくと、分からない部分がどんどん溜まっていき、テスト前に確認しなければいけないことが多くなったり、次の授業内容が理解できなくなったりします。時間の節約にもなるので、その日の疑問や課題はその日のうちに解決できるように心がけましょう。

③学校の授業の予習

 学校の授業の予習をすることもいいでしょう。予習と聞くと、「授業の内容を1からしっかり勉強しなければいけない。」と時間も労力もかかると想像する人が多いでしょう。まずは、苦手な教科や単元だけに絞ってやってみましょう。また、教科書を読んで、分からなかったところをリストアップしておくだけでも、どこに注目して授業を聞けばいいのかが明確になります。数学なら例題を解いておく、国語の古文や漢文・英語だったら訳をしておく(分からない単語の部分は空欄にしておいても良い)等の予習ができます。ガッツリ取り組むと、続かなくなる恐れもあるので、長く続けられそうなことを考えて実践してみましょう。特に、高校の授業のスピードは速いです。授業時間を無駄にしないためにも予習にも積極的に取り組むようにしましょう。

 

④小テストの勉強

 高校では、毎週小テストが行われる学校が多いです。内容としては英単語や古文単語のテストであったり、学校によっては数学・英語の長文読解なども毎週小テストすることもあります。回数が多く、面倒くさがって学習しない人もいるでしょう。しかし、英単語や古文単語は大学受験において非常に重要なポイントとなります。なぜなら、単語の意味が分からないと文章が読めないからです。記述問題であっても、「文法は分かるのに単語が分からなかったから解けなかった。」となるのは、とてももったいないですよね。高校までに覚えなければならない英単語の数は約2000語です。これを受験前に急いで覚えるのはとても大変です。少しずつコツコツ覚えていくのがよいでしょう。そのためにも、小テストには一生懸命取り組みましょう。また、小テストは学習評価の材料の一つです。ここで高得点を稼いでおけば、定期テストで点数が足りない分をカバーすることができ、高い評定をもらうことができます。一石二鳥ですから、やらない手はないですよね。

 

⑤定期テストの勉強

 定期テストの範囲はとても広く、さらに複数の教科同時に対策しなければいけないため、定期テスト直前になってから学習を始めるのは、とても大変ですし、テスト範囲全てをカバーしきれません。また、高校は中学よりも学習の量も難易度も高く、教科も増えたため、中学生の時と同じ定期テスト対策では、対応するのが難しいです。そのため、中学校の時よりもさらに前から学習するようにしましょう。授業で学習したところから対策を進めておけば、定期テスト前は、直前の授業内容だけ復習すればいいので、負担が減ります。さらに、苦手教科や単元の学習、応用問題の対策など、さらに得点を上げるために時間を使うことができます。

 

まとめ

 高校では、より長い時間学習することが求められます。勉強する内容も増え、さらに難しくなっているため、自分に今必要な学習は何なのかを考えて学習に臨むようにしたいですね。また、短い時間でよりたくさんの内容を学習できるような効率的な勉強ができると良いでしょう。

 「個別指導塾マナビバ」では、一人一人の性格や生活スタイルに合わせてカリキュラムを作成したり、勉強法の提案をしたりするため、成績を上げる指導が可能です。このコラムで紹介した方法も、マナビバではスムーズに取り組むことができます。「マナビバで勉強したい!」と思ったら、ご気軽にお問合せページよりお問い合わせください。

 

 

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