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中学生の言葉遣いが心配?子供への教育の仕方をマナビバが伝授

反抗期を迎えることで言葉遣いも荒くなる中学生。反抗期を迎えることにより今までよりも言葉遣いが心配になるという親も多くいます。

子供の教育をするにあたり、反抗期も入る中学生は教育が難しい年頃になってくるため、子供への教育はどのように行っていけば良いのか。

そしてどのような教育をして言葉遣いを正しく使えるようにするのか。

今回は中学生の言葉遣いの教育の仕方について伝授していきます。

中学生の言葉遣いを教育する3つのポイント

先ほどの通り反抗期を迎え、素直にいうことを聞かない年頃の中学生ですが、言葉遣いを教育していく上で大きくこの3つのポイントを意識して教育を行うことがオススメです。

  • 傷つける言葉遣いは指摘する
  • 「やばい」などの言葉遣いに注意する
  • 時・場所・時間を弁えた言葉遣いにする

この3つのポイントをなぜ注意する必要があるのかについてそれぞれ説明していきます。

傷つける言葉遣いは指摘する

乱れた言葉遣いで人を傷つける言葉遣いは指摘が必要です。

反抗期を迎えることで侮蔑する言葉や、他人を攻撃する言葉を今までよりもより使用することが増えてきます。

侮蔑的、攻撃的な言葉をいった場合は、言われた相手がどう思うのかということ、相手が傷ついてしまうことを指摘していく必要があります。

本人は冗談でうざい、きもいと言ったとしても相手は本気で捉えてしまうこともあります。その気でなくても相手を傷つけてしまうこともあり、言葉遣いとして良くありません。

このように人を傷つけることのある言葉遣いは指摘して教育していく必要があります。

「やばい」などの言葉遣いに注意する

やばいなどの言葉は使い勝手が良いですが、語彙力低下に繋がるため注意をしましょう。

例に挙げたやばいは大変である、よくないという意味でありましたが、良い、美味しいなど多くの意味でも使うことのできる言葉となってきています。

それ以外にも使い勝手の良い便利な言葉を覚えて頻繁に使用するのも中学生の特徴です。

このような言葉を頻用し始めると語彙力の低下にもつながることがあります。

具体的にどのように使っているのか、他の言葉の場合はどういう意味なのかを聞いてみるのも一つの手です。

そしてうまく説明できない場合は、他の言葉で置き換えられるように語彙力を増やしてあげることも大切です。

語彙力低下に繋がる可能性のある言葉遣いには注意し、頻用した場合は教育することが将来のためにも大切です。

時・場所・時間を弁えた言葉遣いにする

TPOを弁えた言葉遣いをさせることを意識させる教育も親のすべきことです。

子供同士で通じている言葉でも年配の方などの異なる世代の人では全く通じないこともあります。さらに通じないだけでなく、時に耳障りになってしまうこともあるため、同世代の言葉を使うときは時と場所と時間を弁えて使用することを教育する必要があります。

親戚間での集まりや、他の人のおうちにいる際など、意識的に変えることを伝えていくことも大切です。

流行り言葉や若者言葉を含めて、どのような場面でどのように言葉遣いを意識するべきかについても具体的に伝えるのも親の役目です。

TPOを弁えた言葉遣いができる中学生にすることも親がすべきことと言えます。

反抗期の言葉遣いの対応方法とは?

中学生を育てるにあたり一度は悩むのが反抗期の対応方法です。

今まで何事も素直であった子がうるさいなどと反抗してくることでどのように接して良いかわからない親も多くいます。

今までと異なる言葉遣いをすることも増えてきますが、以下の対応方法を心がけてください。

冷静に受け止める

反抗期を迎えても乱暴な言葉遣いをされても成長の一部と受け止めて、冷静に受け止めることを心がけてください。

保護者が感情的になった場合、反抗してくる中学生の子供と険悪な関係になることもありますので冷静に受け止めることが大切です。

もし感情的になってしまい、親も人間であることから感情的に人格を否定してしまうようなことを言うと子供が傷ついてしまうことにもなります。

その傷が子供の人生にとってずっと影響することもあり、反抗期が終わってからも今までの良好な関係に戻れないこともあります。

反抗期ゆえに強い口調で言われたとしても、大人の対応として冷静に受け止めることが大切です。

不安を受け止める

中学生の悩みやストレスなどの不安を受け止めることも大切です。

中学生の子供は日々の不安や、自分とは何かという葛藤からうまく立ち回ることができずによくない言葉遣いで物事を言ってしまうこともあります。

そのため、その不安を受け止めてあげる度量を持つことが子供にとっても救いになります。

子供は子供で中学校になり新しい友人関係や、思春期特有の悩みなどから不安がつい攻撃的な言葉遣いとなることもあるのです。

保護者がそれに対して細かく言っても子供は不安になり、より一層反発することとなります。そしてお互いが反発し合うことでイライラすることにもつながります。

子供なりに不安を受け止めてくれる相手を求めているため、大人である親がその親が不安を受け止めてあげることが大切です。

不安を受け止めることにより安心にもつながりますので、受け止めてあげることも大切です。

共感を示す

正論を押し付けるだけでなく、一旦共感をすることが良い対応法になります。

疲れた、めんどくさい、だるい、やる気が出ないということを反抗期の中学生はよく言いますが、一方的に正論を押し付けてしまうと子供は反発する一方です。

そうならないためにも一度共感を示すことにより、自分は理解してもらえていると感じて親に対しての信頼にもつながります。

共感をしてくれる親であれば、反抗期から抜け出すのも早くなるのと、親への信頼も増すことになりますし、何かあっても素直に物事を言うこともできる関係となります。

そうなるためにも共感することが大切です。

その反対に、共感されず正論を押し付けられると子供は反発し、正論で押し付けられる不安から何かあっても気軽に本音を話すことができなくなります。反抗期以降も共感されないと感じて素直に物事を言わなくなる可能性もあります。

親が思う正論を言うだけではなく、一度共感して受け止めてから言いたいことを話すことが反抗期の子供の対応方法と言えます。

声かけをする

反抗期になると会話が減る親子もいますが、声かけを行うことも大切です。

おかえりなどの挨拶や声かけを行うことで気に留められていると感じることにつながります。

反応しないこと、声かけに対してうるさいと反発する中学生には数多くありますが、決して悪い気はしていないと言えます。

咎める言葉や、正論を押し付けてしまうと反抗する一方ですが、反発することを言われても自然な声かけをすることで子供も安心しますので、声かけは変わらず行うことが大切です。

よくないことは注意する

受け止めたり、共感することも大切ですが、いけないことは注意しなければなりません。

例として人としていけないことをした、いけない発言をした、反社会的行動を行った場合は注意をする必要があります。

受け流すことなく、いけないことはいけないと一人間として注意することが親として大切です。

中学生は反抗期であるがゆえに、よくない行動を起こすこともありますが、子供も自分自身ではいけないこととわかっていることがほとんどです。

それでも何も言われない場合は自分は見捨てられたと感じてしまい、いけない行動がエスカレートすることもあります。

人としての倫理観を育てるという面でもいけないことは注意していく必要があります。

まとめ

今回は中学生の言葉遣いが心配な時の教育方法、そして反抗期の言葉遣いの対応方法について紹介していきました。

言葉遣いの教育ポイントとして3つあり、傷つける言葉遣いは指摘すること、やばいなどの言葉遣いには注意すること、TPOを弁えた言葉遣いにすることを意識していくことが大切です。

そして中学生の反抗期の言葉遣いには冷静に受け止めて共感するところはするものの、いけないことははっきりといけないと伝えることも大切です。

中学生の言葉遣いが心配な方は、ぜひこれを見て参考にしてみてくださいね。

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