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中学生の子供のお小遣いの平均額、相場とは?おすすめの決め方!

中学生のお子さんを持つ保護者の方には子供に毎月いくらあげようか…とお小遣いで悩んでいる方も多くいますよね。

中学生になると小学生の時よりもお小遣いが増えるため、いくらにするか決めかねている人も多いのでは?

今回は中学校の子供のお小遣いの平均額はいくらなのか。そしてお小遣いを決めるおすすめの決め方についても詳しくご紹介して行きます。

中学生の子供のお小遣いの平均額、相場は?

中学生のお小遣いの相場は1,000円となります。

中学校のお小遣いについて、金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査』(第3回)2015年度調査」を参考資料に説明して行きます。

金額割合
1,000円未満6.6%
1,000円〜2,000円未満32.0%
2,000円〜3,000円未満20.5%
3,000円〜4,000円未満17.5%
4,000円〜5,000円未満2.8%
5,000円以上9.4%
無回答11.2%

以上のようになり、一番多いのが1000〜2000円未満で3割の方がこのお小遣いとなります。それに加えて2,000〜3,000円未満で2割となっています。

この資料を見てもわかる通り、中学生の相場は1,000円となります。

お小遣いのおすすめの決め方は?

おすすめの決め方として、この4つをおすすめします。

  • 学年×1,000円
  • 毎年500円ずつアップ
  • テスト月のみ歩合制
  • 必要な時に都度渡していく

①学年×1,000円

定額で学年×1,000円でお小遣いを渡す方法です。1年生は1,000円、2年生は2,000円、3年生は3,000円と毎年1,000円ずつ増えていく方法となります。

定額でお小遣いを渡していくことにより、決められた金額ないで計画的にお金を使う必要性が生じます。これにより金銭管理、必要、不要の取捨選択ができるようになることがメリットです。

小学校と比べて高価なものを買うことが増えてくること、塾や遊びに行くときに使用するお金も増えてくることから決まった金額内での計画性が求められます。

その一方で労働の対価としてお金をもらうわけではないためお金の大切さ、どのように保護者の方がお金を稼いだのかについて説明をしていく必要もあります。

よくある例として、学年×1,000円でお小遣いを渡していくのは一つの決め方となります。

②毎年500円ずつアップ

毎年500円ずつお小遣いを上げる方法です。例えば、中1は毎月1,000円のお小遣い、中2は1,500円、中3は2,000円と毎年少しずつ上げていくことになるため、子どもにとっても嬉しい制度となります。

先ほどと同様に定額制であるため、子供に計画的にお金を使う力を身につける力がついてきます。

お小遣いを渡す保護者も毎月定額であることから家計の管理もしやすくなることが保護者側のメリットとなります。

このように毎年アップさせる方法は子供にとっても保護者にとってもお互いにとってメリットのある方法となります。

③テスト月のみ歩合制

テストのある月のみテストの点数でお小遣いが決まる制度となります。

この方法はテストに向けてのモチベーションアップを図る方法となり、子供と保護者で事前に何点でいくらと取り決めを交わす必要があります。

現在のテストの点数、目標点数など様々な内容を加味してお小遣いを決めていくことから保護者も難しい選択になりますが、子供にとってはテストで頑張りいい点数を取ることでお小遣いが上がるチャンスとなります。

さらに、勉強に打ち込むきっかけにもなること、お金をもらうためには努力をして結果を残さなければならないため子供は社会のシステムを学ぶこともできます。

テストのある月はテストの点数でお小遣いを決める方法も取り入れてみてください。

④必要な時に都度渡していく

普段はお小遣いはなしで必要な時に都度渡していく方法となります。

何か欲しいものがあった時に渡すことになるため、子供は必要なものがなぜ必要なのかという提案力、交渉力が身に付きます。

親を説得する時に購入により得られるメリットを説明しなければならないため子供の提案力、交渉力の向上におすすめの方法となります。

しかし、交渉力の高い子供であれば都度お金をもらえることにもつながります。承認基準は各家庭で設けなければならないこと、またお金を管理する能力がつきにくいことは難点です。

限られた予算内でやりくりする能力は身に付かないものの、交渉力の向上を求める保護者にはおすすめです。

計画的にお金を使うことの重要性を伝えて行きつつも都度お小遣いを渡していくのが良い方法となります。

中学生にお小遣いを渡すときの注意点

お小遣いを渡す時にはこの3点に注意しましょう。

  • 使いすぎた時に臨時で渡しすぎないこと
  • お金の大切さを小学生の時よりもより伝えていく
  • 本当に必要なものだけを買うように伝える

①使いすぎた時に臨時で渡しすぎないこと

お小遣いがなくなったときに臨時で渡しすぎないようにしましょう。

中学生になると遊びに行く回数、一回当たりの回数も増えるためこのような事態が出てきます。

そのため、足りなくなるごとに毎回臨時でお小遣いを渡してしまうと子供もまたもらえると感覚が麻痺してしまい、もらった分だけ使うことにもつながってしまいます。

子どもの金銭感覚を養うためにも決められた金額でやりくりをする大切さを伝えていくのと同時に、臨時でお小遣いを渡しすぎることのないようにしてください。

②お金の大切さを小学生の時よりもより伝えていく

誰が働いて稼いだお金なのかをより伝えるようにしましょう。

中学生になると反抗期にも突入し反抗から散財することも中にはあります。

一生懸命保護者が稼いで渡したお小遣いのありがたみを小学生の時よりもしっかりと伝えていくことが必要です。

お金の大切さを伝えていくことは大人になる上でとても重要なことです。保護者の方から子供にしっかりと伝えるようにしてください。

③本当に必要なものだけを買うように伝える

先ほどの内容とやや重複しますが、本当に必要なものを買うように伝えましょう。

もらえる金額が小学生時代よりも多くなるため、購入するものの金額も大きくなってきますし、購入できるものも増えてきます。

そのため、毎回習い事の度に、塾の帰りに買い食いをしたり、漫画を小学校時代より買ってしまう子も中にはいます。

必要ではなかった衝動買いをしすぎてしまうと、金銭感覚を養うことにもつながらず良くない傾向となります。

そのため、自分にとって本当に必要なものだけを買うように伝えるようにしましょう。

まとめ

今回は中学生のお小遣い平均額、そしておすすめの決め方についてご紹介して行きました。

そして、中学生の相場は1,000円となります。

中学生となると小学生よりも金額が大きく1,000円以上もらっているお子さんが非常に多くいます。

そして学年ごとに上がる子、テストの点数でお小遣いを決める制度、都度お小遣いを渡す方法など決め方も様々であり、お小遣いについて子供とよく話し合って決めるようにしましょう。

金額が増える分、子供がお小遣いを使いすぎてしまうことにもつながるため、お金の大切さ、衝動買いをしないように伝えていくようにしていく必要があります。

誰が働いて得たことによるお小遣いなのかをよく説いて毎月渡すようにするのが子供にとってもお金の大切さを知る気づきになります。

これを読んでお小遣いに悩んでいる方がいたらぜひ参考にしてくださいね。

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