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【穴場】狙い目?!受かりやすい国公立大学と学部をマナビバが紹介!

みなさんは志望校はもう決めていますか?そして志望校を決めた方は、国公立大学、私立大学のどちらを志望していますか?

本日は受かりやすいと言われている国公立大学とその学部をご紹介していきます!!

国立大学ということで学費も安く、就職率も高い学校であれば最高ですよね?

今回は受かりやすい国公立大学とその学部をそれぞれご紹介していきます!

受かりやすい国公立大学はコレだ!

ここでは、国公立大学、学部をそれぞれご紹介してまいります。

今回は受かりやすいということで、偏差値60以内の大学とその学部をご紹介します。

地域大学名
北海道北海道教育大、室蘭工業大、帯広畜産大、
北見工業大、名寄市立大学
釧路公立大学、公立はこだて未来大学、
札幌市立大学、公立千歳科学技術大学
東北秋田大学、青森公立大学、秋田県立大学、
岩手県立大学、宮城大学、
山形県立米沢栄養大学、会津大学
関東筑波技術大学、前橋工科大学、群馬大学
中部富山県立大学、長野大学、長野県立大学、
公立諏訪東京理科大学、金沢美術工芸大学
近畿福知山公立大学
中国鳥取大学、島根大学、公立鳥取環境大学、
福山市立大学
四国高知工科大学
九州佐賀大学、宮崎大学、鹿屋体育大、
長崎県立大学、宮崎公立大学
沖縄琉球大学、名桜大学

いずれも偏差値55程度、またはそれ以下の大学となります。

四国や近畿地方には1校しかないのですが、北海道が狙い目な大学が多く存在しますね。

狙い目の国公立大の共通点は?

日本全国に国公立大学はある中で、なぜ狙い目と言われているのでしょうか。

理由は大きく2つあります。

  • 地方に大学がある
  • 共通テストの得点率

なぜこの二つなのか、詳しくみていきましょう。

①地方に大学がある

大都市ではなく、郊外、もしくは地方に大学があるため志願者が少なくなることが理由です。人口の多い地域と比べて志願者自体も少なくなるのです。国立大ではなく公立大学が多いのも特徴となり、私立大学が公立大学化した事例も多くあります。国立大学であれば大都市圏から離れた場所であることも理由となってきますが、公立大学であれば大都市に近い場所でも偏差値が低いところもあります。これは人口だけでなく、知名度の低さから志願者数が少ないということも理由となっています。

②共通テストであれば6割で充分?

公立大学であっても共通テスト(昔のセンター試験)の受験は必須となります。得点率が他の大学と比べ入りやすいことも特徴です。6割、中には5割後半でも合格のかのいうせいがある大学もあります。国公立大学=学力が高いという世間一般の印象はありますが、得点率だけを見ると入りやすいのは事実です。

以上の2つが大きな理由となります。

学校の定期テストの勉強、共通テストの勉強をしっかりと行なっていれば決して難しくないのが特徴です。

各地域の入りやすい大学とその学部を紹介

各地域で入りやすい大学は以下の通りです。

北海道地方

・北海道教育大学

偏差値は55以内で、得点率も6割が合格ラインとなっております。

札幌校、旭川校、岩見沢校、函館校、釧路校の5校キャンパスがあります。

北海道という地域柄、遠く人が集まりにくいこと、教員を目指す人が行くことが多く、教育学部のみとなっているため、分野が限られていることが入りやすい理由です。

・室蘭工業大学

偏差値は50程度で、合格率も一部学科を除き6割あれば合格ラインとなっております。

北海道の地方都市の室蘭市に大学があり、さらに理工学部の単科大学であることから他の地域から学生が集まりにくいことで入りやすい大学と言われています。

理系の中でも特に入りやすい大学の一つでしょう。

・帯広畜産大学

偏差値は獣医学部が60以上、畜産学部は50程度となっております。獣医学部の方が高い偏差値になっています。マイナーな内容が専攻の大学であり、地方にあることから入りやすい大学の一つです。なお、専門的な内容を扱うため、就職も専門的な内容の業界に就職することが多くなっています。

・釧路公立大学

偏差値は50程度の大学となっております。

北海道東部の釧路市にある大学で、経済学科の単科大学となっており、前期テストは共通テストのみとなっているのが特徴です。中期で二次試験がありますが、国公立大を前期で併願した方が受験することが多いようです。就職先は民間企業への就職が多くなっています。

・公立はこだて未来大学

前期試験の偏差値は50程度、共通テストも6割少々で合格ラインとのことで900点満点であれば570点あれば圏内となるようです。二次試験の方が配点の高い試験配点であり、システム情報科学部のみの単科大学となっております。

北海道南部の函館市にあることと単科大学であるため志願者数も多くなく入りやすい大学の一つです。

・札幌市立大学

デザイン学部と看護学部があり、デザイン学部は65%が合格ラインです。しかし特徴として二次試験で実技試験があるため、専門的知識、技量が求められます。

・名寄市立大学

共通テストは6割程度です。北海道北部の名寄市にあり保健福祉学部のみの単科大学となっています。栄養士、看護師向けであることから専門的であること、また、先述した名寄市が北海道の北部で都市圏から離れていることもあり、志願者数が多くないことから入りやすい大学と言われていますが、専門的な内容を学んでいることから就職率、国家資格の合格率も高い大学です。

・公立千歳科学技術大学

2019年4月に私立大学から公立大学へと移行しました。元々は千歳科学技術大学という名前でした。共通テストのボーダーラインは中期試験で7割少々ですが、前期試験で6割程度、偏差値も50程度となっています。公立大学となったことで偏差値も上昇中で札幌市近郊の千歳市にありアクセスもいいことから難化しています。

東北地方

・秋田大学

国立大学の中で入りやすい大学の一つです。

医学部医学科を除く国際資源学部、教育文化学部、理工学部は偏差値は55以内で共通テストも6割以内で合格ラインとなります。上記の3学部はいずれも難易度は大きく差はありません。首都圏からも国立志望の学生さんが受験することで知られています。

・青森公立大学

本州最北の大学として知られています。

共通テストの受験科目も5教科7科目ではなく3〜4教科4科目での受験が可能で、不得意教科を持っている学生さんでも合格を狙うことが可能です。

・秋田県立大学

システム科学技術学部、生物資源科学部の2学部があり、ともに偏差値50以内です。私立大学の受験が厳しい学生さんはここを受験することも多いようです。首都圏の学生さんも多くやってくるようです。

・岩手県立大学

社会福祉学部、総合政策学部、看護学部、ソフトウェア情報学部の4つの学科があり、社会福祉学部、総合政策学部は二次試験が総合問題、看護学部は小論文と面接での試験となっています。ソフトウェア情報学部の偏差値が50以内であることから東北地方の国公立大学の中でも入りやすい大学の一つと言われています。

・宮城大学

看護学群、事業構想学群、食産業学群の3つの学群(学部)があり、偏差値はいずれも50程度となっております。共通テストも前期は6割少々で合格圏内です。仙台市の都市圏にある大学となっております。

・会津大学

福島県にあり、偏差値は50程度、共通テストも65%程度が合格ラインです。

コンピュータ理工学部のみの単科大学で、入試は2通りあり、二次試験重視のA方式、共通テスト重視のB方式の受験方式となっております。

関東地方

・筑波技術大学

産業技術学部、保健科学部の2つの学部があり、視覚、聴覚に障がいを持つ方を対象にした日本唯一の大学という特徴があります。障がいに配慮した学習をすることを特色にしています。

・前橋工科大学

群馬県にある公立大学で、工学部のみの単科大学となっております。前期は共通テストが6割少々で合格ラインとなり、偏差値も50程度です。大都市圏の東京からは離れており、志願者数が多くないことから狙い目の大学となっています。

・群馬大学

群馬県にある国立大学で、医学部、共同教育学部、情報学部、理工学部の4つの学部があります。情報学部、理工学部は偏差値55以内となっており、特に理工学部は偏差値が50以下のため、入りやすい学部と言えるでしょう。東京から離れていることから入りやすい大学と言えます。

中部地方

・富山県立大学

工学部と看護学部の2学部があり、偏差値は50程度、共通テストの得点率も前期は65%あれば合格圏内といえるでしょう。二次試験の数学、理科のみで英語がないのも試験の特徴です。

・長野大学

2017年に公立大学となり、社会福祉学部、環境ツーリズム学部、企業情報学部の3学部がある大学です。公立化により志願者数も増加し、偏差値は50程度です。前期試験は二次試験がないのが特徴で、中期試験のみ二次試験がある受験形式となっています。首都圏の受験者も多数いる大学です。

・長野県立大学

グローバルマネジメント学部、健康発達学部の2学部があり、偏差値は50程度となっております。共通テストの得点率は6〜7割とやや高めですが、同じ長野県にある国立大学の信州大学より入りやすいでしょう。

・公立諏訪東京理科大学

諏訪東京理科大学という名前の私立大学でしたが、2018年に公立大学となりました。公立大学となったため、偏差値も50程度にまで上昇しております。東京理科大学と名前が似ていますが、長野県茅野市にある大学です。

・金沢美術工芸大学

美術工芸学部があり、美術学科、デザイン学科、工芸学科と専門的な分野を学ぶ大学です。そして、二次の中期試験が実技試験となるため、併願をすることはお勧めできません。共通テストのボーダーラインは6割ほどとなります。

近畿地方

・福知山公立大学

地域経営学部、情報学部の2つの学部があり、個別試験は小論文のみとなっております。共通テストは7割あれば合格ラインに達しますが、3科目もしくは5科目に限定されるのが特徴です。大都市部の大阪市から離れていることが入りやすい理由の一つのようです。

中国・四国地方

・鳥取大学

国立大学で、地域学部、農学部、工学部、医学部の4つの学部があります。立地が山陰地方であることから都市部から離れているため国立大学にしては志願者が多くありません。偏差値は50程度です。STARSと呼ばれる国公立大学の中でも特に入りやすいと言われる大学群の一つです。

・島根大学

こちらも国立大学の中では入りやすい大学と言われています。

6つの学部がありますが、医学部以外は偏差値55以内であり、太平洋側ではなく山陰地方であることが志願者数が多くない理由と言われています。

・公立鳥取環境大学

元々は鳥取環境大学という私立大学でしたが、2012年に公立化されました。

環境学部、経営学部の2学部があります。

現在はどちらも偏差値50程度まで上昇しており、鳥取大学と同じようなレベルまで上昇しております。

・福山市立大学

2011年に新しく開校したばかりの新しい大学です。都市経営学部と教育学部の2学部があり、いずれも偏差値は50程度です。

共通テストの配点が高く得点率のボーダーラインは65%とご紹介した大学内ではやや高めとなっております。二次試験は総合問題で前期450点満点、後期は500点満点の総合問題による受験となります。

・高知工科大学

四国地方では入りやすい国公立大学として知られています。

システム工学群、環境理工学群、情報学群、経済・マネジメント学群の4学群のいずれも偏差値は50以内となっています。

共通テストの合格ラインも6割に入れば圏内となるので入りやすい大学の一つと言えるでしょう。

四国地方では本州に近ければ近いほど偏差値が高い傾向があるようで、本州からは一番遠い高知であることも入りやすくなっている理由の一つのようです。

九州地方

・佐賀大学

国立大学ですが、入りやすい大学の一つでSTARSという大学群に含まれています。

全6学部の大学ですが、医学部以外の経済学部、教育学部、農学部、理工学部、芸術地域デザイン学部の5学部は偏差値55以内となっています。

・宮崎大学

偏差値は医学部と農学部獣医学科を除き、偏差値55以内となっています。

教育学部、農学部、地域資源創成学部、工学部、医学部の5つの学部があります。

福岡県より離れた立地であることと、交通アクセスの面で志願者が多くないようです。

・鹿屋体育大学

鹿児島県にあり、体育学部の単科大学となっています。共通テストの合格率は6割ほどとなっています。二次試験で実技試験もあり学力とは全く異なる試験であるから偏差値での単純な比較は難しいといえるものの、志願者が体育系専攻を希望する学生となるため、入りやすい大学であるといえます。

・長崎県立大学

長崎県にある公立大学で、偏差値は50程度の学部があります。経営学部、地域創造学部、国際社会学部、情報システム学部 、看護栄養学部の5つの学部があり、共通テストの得点率は後期試験でも7割が合格ラインとなります。九州北部の国公立大学の中でも入りやすい大学となっております。

・宮崎公立大学

宮崎県の公立大学で人文学部のみの大学となっています。共通テストのボーダーラインは7割程度となっていますが、国語、英語は必須で地歴、数学、理科から1科目を選択して受験する3科目受験となっているのが特徴です。

沖縄県

・琉球大学

沖縄県にある国立大学で、本州からも進学する学生さんが多いことでも知られています。

医学部は偏差値65以上と極めて高いものの、他の人文社会学部、農学部、教育学部、国際地域想像学部、理学部、工学部はいずれも偏差値が50に満たしておらず、入りやすい大学であると言えるでしょう。

・名桜大学

元々は私立大学でしたが、2010年に公立化されました。国際学群、人間健康学部の2つの学部があり、いずれも合格ラインは6割程度で偏差値も上昇はしていますが50に満たないので入りやすい大学の一つでしょう。

入学するメリットってなに??

入りやすい大学とはいっても国公立大学!入学することに当然メリットはたくさんあるはずです!

簡単にご紹介します!

①地元企業への就職がしやすい

地元での就職は非常にしやすいと言えるでしょう。地元では長年あることから知名度も高く、その他の地域より就職する人たちよりも優遇されることもあります。また、特に理系であれば学校への就職時の求人が来ることも多いです。そのため、それを狙って地方にある公立大学への入学も検討する都会の学生さんも多数います。

地元企業への就職がしやすいことは第一のメリットです。 

②人数が多くなく、アットホームな大学が多い

人数が少ないことからアットホームな大学が多いです。単科大学となると定員が200名以内の大学も多数あります。そのため、みんな顔見知りという大学も少なくありません。みんな仲良く、みんな楽しく過ごしている大学も多く、人数が少ない分、学生同士の絆も深いこともメリットでしょう。

③学費が私立大学に比べて安い

私大に比べた場合、やはり学費は安くなります。一般的な国公立大学の場合、4年間の学費は250万円ほどと言われております。一方、私立大学の文系の場合、学費の安い大学で350万円ほど、理系の場合は安くても500万円ほどになります。国公立大学に進学した場合、私立大学の理系と比べ約2倍も学費が安くなるのです。仕送りがある地域に進学する場合はこれよりもさらにお金がかかる計算となるので、学費が安いことは非常にメリットになるでしょう。

進学先の地域で就職する、大人数のキャンパスライフは過ごしたくない、学費をかけず親孝行をしたい、そんな方におすすめですね!!

どの大学に進学しても楽しむかどうかは自分ですからね!!

まとめ

以上、入りやすい国公立大学ということで書いてみました!

進学先の地域での知名度はかなりあり、就職に有利なこと、学費も安いこと、人数が少ない分みんなと仲良くなれることが魅力ですね!!

受験勉強に疲れてきた方も、楽しい大学生活を想像してみると今より少し頑張ることができるかもしれませんね!!

楽しむのは自分ですからね!今頑張ることできっと楽しく充実した学生生活になるはずですよ!

進路調べも含めて皆さん頑張ってくださいね!!

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