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【ブランド力】大学ランキング30選!就職で有利な大学をマナビバ調査!

今回は、数ある大学ランキングの中から「ブランド力」の高い大学を「就職」という観点からマナビバが紹介します。

「ブランド力のある大学」とは⁉

ブランド力のある大学として一流企業への就職実績のある大学と今回定義します。

就職実績といっても、就職率、就職者数、企業からのブランドイメージによって実績は大きく異なってきます。

まず、大学選びは、「この大学が好きだから」「できるだけ偏差値の高い大学へ入りたい」など人により様々ですが、「一流企業への就職実績が高い大学に行きたい」という動機も十分に考えられます。

大学生活は大抵は4年間です。医学部や薬学部のような6年制もありますが、それ以外の学部でも大学院の修士課程を含めた場合は6年間の学生生活になります。それに対して、就職する企業には転職しない限りは数十年間も働くことになります。それを思えば「就職」に優位な大学に行こうとするのは至って自然な考えといえます。

できれば一流企業へ入りたいものですが、その一流企業に就職で優位にいる大学は少なくとも就職に関して「ブランド力のある大学」と見ることができます。

「一流企業への就職実績」とは

東証一部上場企業だけで2183社(2021年12月時点)もあります。

今回ここではその中から、経済の動向を見る大まかな指標となっている日経平均株価指数の採用銘柄や、企業の従業員数、資産、売り上げなどの企業規模、就活生のアンケートで就職希望先に名前が挙がる、一般的に知名度が高い、など諸々の観点から総合的に「一流だ」「有名だ」との評価になると思われる大企業を選び、それらの企業が載せられているランキングを記載して行きます。

「有名企業400社への就職率」トップ30

 

1位〜10位11位〜20位21位〜30位
順位大学名設立/所在地有名企業就職率有名企業への就職人数
1位一橋大学国立/東京55.5%482人
2位東京工業大学国立/東京54.6%970人
3位国際教養大学公立/秋田44.6%75人
4位東京理科大学私立/東京41.4%1149人
5位名古屋大学国立/愛知40.0%843人
6位電気通信大学国立/東京39.8%304人
7位名古屋工業大学国立/愛知39.7%393人
8位大阪大学国立/大阪38.9%1511人
9位九州工業大学国立/福岡38.3%375人
10位豊田工業大学私立/愛知37.8%28人
順位大学名設立/所在地有名企業就職率有名企業への就職人数
11位神戸大学国立/兵庫37.3%1022人
12位東北大学国立/宮城36.3%1023人
13位早稲田大学私立/東京36.2%3635人
14位大阪府立大学公立/大阪35.0%379人
15位横浜国立大学国立/神奈川34.7%637人
16位京都大学国立/京都33.8%1283人
17位芝浦工業大学私立/東京33.6%544人
18位同志社大学私立/京都32.6%1882人
19位九州大学国立/福岡32.2%1060人
20位上智大学私立/東京32.0%970人
順位大学名設立/所在地有名企業就職率有名企業への就職人数
21位東京外国語大学国立/東京30.7%217人
22位青山学院大学私立/東京30.4%1219人
23位明治大学私立/東京30.2%1943人
24位小樽商科大学国立/北海道29.8%131人
25位豊橋技術科学大学国立/愛知29.4%138人
26位大阪市立大学公立/大阪29.2%365人
27位北海道大学国立/北海道28.8%803人
28位東京都立大学公立/東京28.3%429人
29位津田塾大学私立/東京28.0%161人
30位関西学院大学私立/兵庫27.9%1468人

(有名企業400社への就職率、2021年卒、東洋経済新報社調べ)

https://toyokeizai.net/articles/-/459513

上記のランキングは、調査したメディア(この場合は東洋経済新報社)が、いわゆる「大手有名企業」「大手一流企業」に数えた企業に卒業生がどれくらいの割合で就職しているかを示したものです。

この中には「採用されたが入社しなかった」場合や調査したメディアが独自に選んだ400社に数えられなかった企業は含まれません(400社の社名は公表されていません)。

したがって、自分の行きたい大手有名企業、大手一流企業がこの中に含まれているかは定かではありません。あくまでも参考に考える材料であって、あまり気にしすぎないで自分磨きに注力するほうが賢明です。

企業からのイメージで大学のランクも変わる!

この「ブランド力」は、各企業の人事部が大学をどう見ているかによりランクも左右されます。

上記の有名企業400社に含む、含まれないとは別の観点で、一般的な企業から見た「自社に欲しい学生」という意味での「ブランド力」も見てみましょう。

実際に就職した、というよりも企業側が採用したい、という観点もまた大学の「ブランド力」に大きく影響します。

「首都圏大学ブランド力総合ランキング」トップ10

順位大学名
1位東京大学
2位早稲田大学
3位慶應義塾大学
4位上智大学
5位青山学院大学
6位一橋大学
7位明治大学
8位東京工業大学
9位お茶の水女子大学
10位東京外国語大学

(大学ブランド・イメージ調査、2020年、日経BPコンサルティング調べ)

https://consult.nikkeibp.co.jp/info/news/2020/1125ubj_2/

このランキングは首都圏に限定されているため、関西圏や中京圏は入りません。

また、企業側から見ているという点で、就職率が高くても学生数が少ない小規模の大学はあまり名前が挙がらない傾向があります。

もちろん、ランクインしていない大学にも優秀な学生もいますし、大学が公務員の輩出に力を入れている場合も企業からのイメージとして上位には上がらない可能性があります。

その結果学生数も多く、一度は聞いたことのある有名な大学がブランド力ランキングでは数多くランクインしている結果となります。

業界によっても大学ランキングは異なる!

各業界においても採用数、大学が異なり、その業界ならではのランキングが存在します。

業界の一例として、今回は総合商社の大手5社採用数をご紹介します。

「総合商社・大手5社採用数」トップ10

順位大学名採用数
1位慶應義塾大学149人
2位早稲田大学115人
3位東京大学76人
4位一橋大学42人
5位京都大学39人
6位大阪大学38人
7位上智大学33人
8位神戸大学25人
9位上智大学16人
10位青山学院大学11人

◇5大総合商社:三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅

(5大商社採用大学ランキング、2020年、ダイヤモンドセレクト編集部調べ)

https://diamond.jp/articles/-/263346

学生の就職先として非常に人気の高い総合商社にも、その業界ならではのランキングが存在し、実際に学生がその企業を選んで就職しているという側面と、企業側が欲しい学生という側面の両者が揃ったランキングといえます。

首位の慶應義塾大学が群を抜いていますが、2位の早稲田大学も他を大きく引き離し、100人超えとなっています。3位の東京大学を含めたトップ3が50人以上採用されており、5大総合商社への就職に特に強い結果となります。

ランキングの注意点

「どの大学からどの企業に入っているか」というランキングには、幾つかの注意点が必要です。

単純に順位だけを見てどの大学が優位にいるのかを判断するのではなく、その年度の就職活動をした大学の全学部・全学科の学生の就職結果がこのようなランキングになった、ということを忘れてはいけません。

大きくまとめると以下の4点の注意が必要になります。

  • 企業は大学よりもその人物を見ている
  • 同じ大学でも学部や学科によって就職率が異なる
  • ランキングは毎年変動している
  • 有名企業以外の就職者も多数いる

以上の4点について、順に見ていきます。

①企業は大学よりもその人物を見ている

企業側は大学名よりもその人物で評価を決めることが大半です。

確かに学歴が高いことは就職活動において有利であり、大体の企業が就活生を評価する項目の中に出身校も含んで見ている企業も数多くあります。

ただ、それが最終的な決定打になるかというと決してそうではありません。それよりも、自分の合格した大学をアピールするよりも学生時代に取り組んだ勉強や経験したことをアピールするほうが重要です。

大学名に頼っているような印象を持たれないように注意し、自分の人物像をアピールしましょう。

②同じ大学でも学部や学科によって就職率が異なる

大学の就職ランクの順位は、大学の全ての学部や学科を合計した数値なので、在籍する学部や学科によって就職しやすい企業も異なります。

業界も金融系は文系が強いが製造系は理系が強いなど、それぞれ特色があります。それも「そういう傾向が強い」ということであって、どこかの決まった学部だけしか採用しないということでもありません。

①の人物本位と重なりますが、大学名や学部、学科にとらわれすぎないことも大切です。

③ランキングは毎年変動している

採用や就職のランキングは毎年変動しています。

ランキング情報について情報を豊富に持つ幾つもの新聞社、出版社、情報サービス企業から提供があるため、就職や採用に関する多数の情報を入手できます。

その数値については概ね信憑性は高いと思われますが、それぞれ調査方法やデータの算出方法は違うこともあります。

毎年のランキングは変動するためあまり振り回されず、様々な就職情報や大学情報の中のひとつの目安と考えるくらいにしておくのが適度といえます。

④有名企業以外の就職者も多数いる

地方の国公立大学は公務員志望者が多いため、有名企業へ行かない優秀な学生も沢山います。

その一方で自分の有能さを活かす場所は大企業とは限らないと考えて成長途中の企業へ自ら就職する人もいますし、東証一部上場企業だけでも2千を超える企業数があるため、大企業なのに名があまり知られていない会社もあります。

このように見れば、その企業が有名かどうか、その大学が有名かどうかの視点だけでなく、有名企業に拘らず、自分を活かせる場がどこにあるかを考えるのも大切です。

まとめ

今回は「ブランド力」のある大学をランキング形式で紹介しました。就職に強い、という観点ひとつにも様々なランキングがあることがわかりました。

どんな観点でランキングづけをするかで順位も当然に変わります。就職を考えて大学を選ぶにしても、業界や進みたい企業の規模や所在地によって参考にすべきランキングも違ってきます。

それらを踏まえて大学のランキングを参考にしていきましょう。

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