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【文理選択】文系と理系の男女比率は?なぜ性別が偏るの?マナビバが解説します!

みなさんは文系、理系と分かれることをご存知ですか。そして、その中で文系、理系の男女比率が文系、理系と大きく異なってきます。文系、理系の男女比率とは一体どれくらいなのか、そしてなぜ性別に偏りがあるのか。

今回は文系と理系の男女比率について、文理の男女比率の偏りについて解説していきます。

文系、理系の男女比率は?

文系、理系の男女比率としてこのような男女比率となってきます。

文系理系
全体68%32%
男子55%45%
女子80%20%

このように文系・理系の比率は文系:理系で7:3となります。そして、男子は文系:理系でほぼ1:1の比率で、女子は文系:理系では8:2の割合になります。このように女子は文系にいく学生がかなり多く偏りがあります。

男子は文系、理系がほぼほぼ半分に分かれていますが、女子は文系の比率がとても高く、理系に比率がとても少なくないことが特徴です。

理由としては理系=男性、女子=文系というイメージが強いこともあり、女子は文系に進む傾向にあることもあります。それに加えて、一般的には女性は数字や論理的思考が男性と比べて苦手な方が多いことも文系に進んでいく人が多い理由となります。

女子のほとんどが文系に進んでいく結果が、文系と理系の比率の偏りになっていると言えます。

文系・理系の男女比の偏りはなぜ?

文系・理系の男女比率の偏りはなぜあるのかについてそれぞれ解説して行きます。

まず男性の理系比率が高い理由はこちらです。

  • ものづくりが好きでその道に進みたい
  • 論理的思考に強みがあり理系に進む

大きくこの2つとなるでしょう。

さらに女性の文理比率の偏りとなるのはこの5つが理由になります。

  • 女性の理系が少ない
  • 理系への関心を持ちづらい
  • 理系にやりたいことがなく文系に進む
  • 数学が苦手で文系に進む女性が多い
  • 身近な存在でモデルケースが少ない

この理由によって偏りが見られます。それぞれ解説して行きます。

男性の理系比率が高いのはなぜ?

①小さい頃からものづくりに触れ合う機会が多い

小さい頃からものづくりに触れ合ってきた機会が多いことが理系に進む男性が多い理由です。

小さい頃から積み木、ブロック、ガンダムなどのおもちゃを組み立てて遊んだことのある方も多いかもしれませんし、最近はゲームも人気があり、小さい頃からゲームに馴染みがある方も多くいます。そして、ゲームの構造を知ってみたい、どのように作られているのか興味があるという学生も最近は特に多くいます。このように小さい頃からものづくりに触れ合う機会が多いと言えるのが男性であると言えます。

一方、女性は小さい頃からおままごとやお人形遊びなどをした方も多く、お買い物をすることが好きな方もたくさんいます。ものを作るよりもものを売ることが身近であったはずです。

このように小さい頃からものづくりに触れ合う機会が男性の方が多く、その結果男性は理系に進む人が多いと言えます。

②論理的思考に強みがあり理系に進む

脳の構造の差として男性の方が論理的思考、数学が強いことが理系の男女比率の偏りの理由の一つといえます。

もしかしたら、男性は右脳で物事を捉えると言われています。右脳は空間認知能力、情報処理を司る部分であり、図形や計算といった数学的分野が得意なのは男性に多い傾向にあります。

数学を使用する工学などに進むのはほとんどが男性であり、女性の方で工学を学ぶ方はあまり多くありません。

脳の構造の差から強みが異なることから、理系に進むのはほとんどが男性となる男女比率の偏りの一つとなります。

女性の文系比率が高いのはなぜ?

このように男性の理系比率が高くなる理由につきご紹介していきましたが、女性の文系・理系の大きな偏りはなぜなのか。先ほどの5つの内容からご紹介していきます。

①女子に理系が少ない

女性が理系に進む人が少ないことが文系、理系における男女比率の偏りの理由の一つになってきます。世間一般で理系=男性、文系=女子というイメージを持っている人は根強くあります。

理系に進む女性は看護系、薬学系へ進む女性以外は文系へ進み、医療系以外は文系に進む人が多くないことから、理工学部、建築学部などのものを組み立てる理系学科に進む女性は非常に少ない傾向にあります。

さらに、一般的に女性は数字、論理的思考が苦手である人も多く、進路として理系を希望する人が少ないことが文系:理系=8:2の比率となっております。

このように女性の方で理系へ進む人が少ないことは女性の理系志望が少ない理由の一つです。

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②理系への関心を持ちづらい

理科の授業で興味を持つかどうかということによって関心を持たないということも理系と文系に偏りの理由と一つとなります。

文系・理系の選択に関して幼少期の影響が大きく影響します。小さい頃に遊んだおもちゃが成長した時の文系・理系選択における興味・関心に影響を与えてくることも理由です。

男の子であれば小さい頃にブロックやトミカなどのミニカーで遊んできた子が多いですし、女の子であればお人形、おままごとといった遊びをしてきた人も大勢います。

このように、男の子はものを作ること、組み立てることが身近だったのに対し、女の子は組み立てることが身近ではない子も特に女姉妹であれば多く見られます。その結果、中学校、高校で滑車や機械を扱う実験の時に女の子は特に小さい頃から馴染みがないため、興味を持つことができない傾向もあります。

男兄弟に囲まれた女の子の場合であればブロック、ミニカーで遊んでいた場合は興味を持っている人もいるかもしれませんが、一般的には幼少期の影響から理系分野に興味を持つことができず文系に進む方が多くなり文系・理系が偏る理由の一つとなります。

③理系でやりたいことがなく文系に進む

理系分野に興味を持つことができず、文系に進む方が多いのも文系・理系が偏る理由の一つとなります。

理系分野は建築学、農学、工学、理学、看護学、薬学などさまざまな分野がありますが、女性で理系に進むのは看護学、薬学といった医療に関わる仕事で進む方がほとんどとなります。

建築学、工学などのものづくりに関して興味を持つことができる分野がなく、その反面に文系の人文学、心理学、法学、語学などに関心を持ち進む女性の割合が高いことが特徴です。

理系分野でやりたいことがなく、文系の学問に興味を持つ女性が多いことが男女の文系、理系の男女比率の偏りになっています。

④数学が苦手で文系に進む女子が多い

数学が苦手であり、数学を避けるために文系に進む女子が多いことも文理比率の偏りの一つとなります。

先ほども申し上げましたが、脳の構造の差で女性は一般的に女性は数字、論理的思考が苦手である人も多く、その一方で男性と比べて言語能力に長けており、文系分野に特性を持つ女性が多くいます。

このように、言語能力に強みを持つものの、論理的思考が苦手で数学よりも国語、英語が得意でその強みを生かして文系に進む方も多いことから女性の文理比率の差の一つです。

⑤身近な存在でモデルケースが少ない

身近な方で研究者、医者のように理系分野で活躍している人が多くないことも文系、理系で偏っていく理由の一つです。

特に中高生の方は身近な家族、親族、大人の職業から影響を受けて自分の将来像をイメージしていく方が非常に多く、例えば、父親が公務員だから、営業職だからという理由から影響を受けて同じ道を進むことを希望する学生も多くいます。

特に理系女子は近年リケジョと呼ばれ理系に進む方も以前より増えてきました。しかし、そもそもの数が少ないことからイメージがよりしづらいのが実情です。さらに理系分野は理学、工学、建築、生物などの専門分野を専攻していくことになります。

そのため、興味・関心を共有できる人が少ないことから理系に進まず文系に進む人が多くなるといえます。

このように身近な方で理系分野で活躍している人がいないことも理系ではなく文系に進む人が多い理由となっています。

まとめ

今回は文系と理系の男女比率の偏りについて解説していきました。

文系:理系は7:3と文系が多く、男性は文系:理系がほぼ1:1なのに対し、女性は文系:理系が8:2と大きく偏りがある結果となります。

男性はものづくりが好きな方が多いこと、専攻したい内容から文系よりも理系に進む方が若干多いのに対し、女性は身近な方に理系に進んだ方がいない、また、理系の分野よりも文系の分野に関心を持つ方が多いことから文系へかなりの比率で進むことが見て取ることができます。

比率に偏りはありますが文系に進む男性も多くいますし、理系に進む女性もリケジョと呼ばれ最近は著名な方も出てきております。

自分自身が文系、理系のどちらに進みたいかをこれを見ながら考えてみてくださいね。

 

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