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中学生の進路相談に必要な情報は?何を聞けば良い?マナビバが解説!

定期テストの後や、受験前になると、学校で面談があります。

そこで今の成績だとどこに行けそうだ、どこは厳しいというような話をするわけですが、何も準備をしないで行くと、今回のテストの結果がこうで、前回がこうだったからよく頑張ったとか、もう少し頑張ろうという話で終わってしまいます。

せっかく、進路に関してプロである学校の先生に相談できるのに、それだけで終わってはもったいないですよね。

そこで、今回は進路相談を有意義なものにするには、どんな情報を事前に知っておく必要があり、どんなことを聞けばいいのかをマナビバが解説していきます。

中学生の進路相談に必要な情報

中学生はそのほとんどが高校に進学するので、中学生の進路相談で最も重要なのは、どの高校に行くのかという点になります。

ですが、高校に行くには高校受験をクリアする必要がある以上、必要な情報というのは高校受験に必要なものは何かという点に直結します。

それでは、中学生の進路相談に必要な情報を見ていきましょう。

成績

やはり、進路相談においては最も大切なものは成績です。

地域や高校によって成績の取扱い方は異なりますが、いずれにしても成績によってある程度出願できる高校が決まってしまいます。

もちろん、成績が悪くても圧倒的な当日点を取れば合格できますが、定期テストなどで点数が取れていない人が本番でいきなり高得点を取るというのは難しいですよね。

ですから、まずは成績は絶対に把握しておきましょう。

 

偏差値

また、模試などの偏差値も進路相談時に覚えておく必要があります。

学校の定期テストは学校のワークやノートを丸暗記して乗り越えたけど、受験を意識した模試だと点数が取れないというタイプの人がたまにいます。

そんなタイプなのに、学校の成績だけで志望校を決めると、当日点が全く足りないということになってしまいますよ。

住んでいる学区の高校情報

高校は大学と比べると、実家から通うということの方が多いですよね。

ですから、実家がある学区の高校の情報というのが必要になります。

それに、同じ学区内でも交通の接続が悪くて、2時間もかかるような高校にはあまり通おうとは思いませんよね。

ですから、通学圏内の高校はどんなのがあるのか、大体どのくらいの成績でいけるのかは抑えておかないと、実はいい高校があったのに見落としたなんてことになりかねません。

特に、直線距離は近いけど接続が悪く何度も乗り換えないといけないところよりは、多少遠くても電車一本で行けるところの方が楽なので、最寄りの路線沿いの高校はチェックしておきましょう。

高校の進路情報

高校卒業後は大学・短大・専門学校への進学か、就職するというのが一般的な進路です。

大学進学を目指すのなら、その高校からどんな大学に何人くらい合格しているのかは必ずチェックしておきましょう。

その高校で何番くらいならどの大学を目指せるという指標になります。

また、高卒での就職を考える場合も、その高校からどんな企業に就職しているか必ずチェックしましょう。

高卒での就職はニュースなどで流れる大学生の就活とは違い、高校に来ている募集から選ぶというのが基本なので、高校の実績というのはかなり重要です。

高校ごとの特色

進学校なのか、校則がキツイのか、部活が盛んなのか、アルバイトができるのか。

高校は公立中学に比べると、同じ公立でも特色というものが様々ですし、私立ならなおのことバラエティ豊かです。

髪を染めたりオシャレをしたいと考えるなら、校則の厳しい高校は避けるべきですし、部活をがっつりやりたいなら、勉強のために回数を抑えているような高校は避けるべきです。

もちろん、ネットや本を読むだけではなんとなくしかわかりませんが、特色を知っておくことで、先生に確認がしやすくなります。

進路相談で聞くべきこと

進路相談で聞くべきことは、調べておいたことの確認と、具体的な受験までのプランです。

高校そのものの知識は調べればどうにかなりますが、どうすればその高校に合格できるかは素人ではなかなかわかりづらいですよね。

それでは、進路相談で聞くべきことについて見ていきましょう。

どのくらい成績を上げればどの高校に手が届くのか

進路相談では、現在の成績や偏差値などから現状だとどの高校に合格できて、どのくらい成績を上げれば1つ上のレベルの高校に手が届くのか聞くようにしましょう。

目標というのは、達成可能な目標を確実にクリアするためにコツコツと頑張るのもいいですが、少し上のレベルを目指さないと、現状で妥協してしまって頑張りきれません。

ですが、あまりにも無謀な目標だと逆に諦めてしまうことがあるので、現在狙える高校より1ランク上の高校を狙うようにしましょう。

併願校や滑り止めのオススメはどこか

受験は思わぬミスをして点数を落としてしまったり、問題との相性が悪くて全然点数が取れないということもありえるもの。

そうなると第一志望ではない他の学校に行かなければならないわけですが、みんなで同じ問題を解いてその問題の点数で競う公立高校と比べると、高校ごとに問題が異なる私立高校はレベルが掴みづらいです。

そのため、この成績と点数でどこに行けるのだろうかと不安になりやすいですが、学校側はこの高校を受験した人はここを併願しているというデータを持っているので確認しましょう。

受験勉強のスケジュールはどうすべきか

受験勉強は定期テストに比べると長期的な勉強が必要で、目の前のことをひたすら消化すればいいというものではありません。

そのため、学習計画を立てて、スケジュールを決めていく必要があるのですが、受験を経験したことのない中学生では正しい計画というのはなかなか立てられませんし、親も子供の学習状況を詳しく把握しているわけではないので、スケジュールを組むのは難しいです

ですから、まずは先生に授業がどんなペースで進むのか、それに合わせてどう勉強していくのか聞いてスケジュールを組みましょう。

 

推薦があるのか、取れるのか

高校受験には推薦という制度があります。

推薦には推薦のための対策が必要ですが、一般入試よりは負担は軽いです。

もし、志望校に行けるだけの成績があるなら、推薦を活用するためにも詳しく話を聞いておきましょう。

将来の夢を叶えるのに志望する高校で大丈夫なのか、高校入ってからどのくらい努力すべきか

高校選びは成績で決めざるを得ない部分はありますが、将来の夢があるなら、それを叶えられるかは重要なポイントです。

たとえば、医者になりたいと思うのなら、高校の時点で医学部合格者数の多い高校に行き、医学部に行くのが当然という環境で勉強した方が良いです。

もし、毎年医学部が1人出るかどうかの高校なら、学年トップを目指して勉強するという覚悟が必要ですよね。

高校はたとえ公立でも高校によって使う教科書が変わりますし、使う問題集も変わるので、普段の授業のレベルが全く違います。

もちろん、自分で必死に勉強すればどんな高校からでもどの大学にもいけますが、環境の力が大きいのは事実なので、よく確認するようにしましょう。

まとめ

中学生の進路相談に必要な情報と、聞くべきことについて見てきましたが、いかがだったでしょうか。

中学を卒業したら、高校という次のステップがある以上、高校進学のために必要なことを調べ、聞く必要があります。

とはいえ、高校もこれから大人になるにあたってのステップの一つでしかないので、高校について考えるときは高校卒業後の進路についても考える必要があります。

この記事を参考に、進路相談に必要な情報を抑え、進路相談を有意義なものにしてください!

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