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赤ペン先生とは?まだあるの?そのギモンにマナビバが答えます!

「赤ペン先生」とは?

「赤ペン先生」とは、作文やレポートなどの文章、テスト問題の答案などを、書き加えたり削ったりして直してくれる先生のことです。赤ペンなどで書き加えたり削ったりする作業を「添削」(てんさく)といいます。この形式で勉強の指導をすることを「添削指導」と呼び、これが「赤ペンで添削指導してくれる先生」➡「赤ペン先生」というようになりました。

一般的に「赤ペン先生」の指導といえば、郵送で作文や答案などを通信添削で指導するというイメージが定着しているようです。

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「赤ペン先生」はまだあるの⁉

「赤ペン先生」は現代でもまだあります。「赤ペン先生」の添削指導は単純に見やすく、先生も赤いペンさえあれば指導ができるため、昭和の時代か、それよりももっと昔からありました。書道教室などでも先生が朱色の筆で直すことを「朱を入れる」といいます。古くからある伝統的な指導方法として、生徒の答案や作文、レポートなどを点検する際に赤ペンで行われる形式は学習指導の中のひとつとして定着していきました。

朱色の筆でも赤のボールペンでも赤に近い色の細いマジックペンなどでも、「黒」で書かれた生徒の文字に対して「赤」で先生が直すとすぐ目に見えてわかるので、それが現代でも残っているのです。

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赤い色にはどんな効果があるの⁉

確かに大体の添削指導は赤ペンが使われています。黄色のペンでは見づらい、青ペンでは黒インクのペンとあまり違わないように見えて赤ペンよりは目立ちません。比較的、目に優しくて見やすいという点では明るい黄緑色のペンも良さそうですが、やはり赤ペンのほうが目にハッキリ見えて印象に残ります。文字通り「赤ペン」で添削された所は生徒が見ても視覚的に目立って印象に残るため、もう一度その答案や文章の修正した所を「見直し」しやすい効果があります。復習に活用する他にも、文章や作品をより良いものに作り直していくための参考材料として先生からの注意事項などが赤ペンで書かれてあると見やすくなります。

学習ポイントや修正すべき所を瞬間的に見つけることができるので、テスト直前の時間のない時や、勉強の時間の最後の段階に最終確認でよく見ておきたい時などにも非常に役立ちます。

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実は日常的な「赤ペン」チェック

いつも勉強するときに使う問題集などのドリルや小テストの「丸つけ」「採点」に使われる色は何色でしょうか。そうです、まさに「赤ペン」です。つまり、先生でなくても自分たちで「赤ペン」を日常から使用しているのです。この点も加えて振り返ると、「赤ペン」を使用する理由とその利点は以下のようになります。

  • 生徒本人の書いたものに紛れ込まず、先生などの他者が書いたことがわかる
  • 「赤ペン」の所とは、間違えた所や注意事項の所であることがすぐわかる
  • 他の色よりも「赤ペン」は印象に残るので覚えやすい

以上が現代でも「赤ペン」が用いられる主な理由と利点です。決して珍しいものではなく、むしろ当たり前のように溶け込んでいるものなのです。

近年でも、通信添削指導ではなくビデオ教材のような映像授業を主体とする勉強であっても、ビデオ画面に出てくる大事な部分には赤い色でマークがつけば視覚的な効果があるのを実感できます。

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「赤ペン」の学習は記憶しやすい!

いつも皆さんが使っている「赤ペン」をここで再現してみましょう。

「✖」と「❌」

右側の赤い色のほうがすぐわかります。

このように「赤ペン」の視覚的な効果を活用すれば、どこをみればいいかが即座に見つけられます。これを繰り返して何度も目に入れることで、より覚えやすくなります。赤いマーカーなどでアンダーラインを引くのも同様に目に入りやすくなります。せっかく「赤ペン」を使って目立つようにしたのですから、あとは何度も何度も読み返すだけです。いくら目立つ「赤ぺン」といえども、そのノートやページを見なければ当然ながら目に入りません。「すぐに見つける」「何度も見る」を繰り返すだけのシンプルな学習法ですが、簡単なので誰でもでき、かつ印象に残るわかりやすい記憶法にもなります。

編集サポート|原稿の手入れとポイント

赤ペン利用は将来も残る!

近年は、通信添削指導ではなくビデオ教材のような映像授業を主体とする勉強が増えています。コロナ禍もあり、リモート授業やリモート会議が盛んに実施されています。そのような画面を通して相手に何かを視覚的に伝えようと思えば、そこには「赤ペン」かそれに似た用途のものが登場してきます。例えばリモート画面の中で誰かが資料を提示して読み合わせていくときに、大事な箇所があればその場で赤のアンダーラインを引いたり、赤で四角く囲むなどして、見てよくわかるように手で板書したりパソコン画面を操作したりすることになります。

このように考えると、リモート画面やビデオ画面に出てくるものにも大事な部分には赤い色でマークがつく、というのがむしろ当たり前になり、違和感はありません。したがって、たとえ書面を郵送する形式の通信添削がなくなってしまったとしても、代わりにリモート画面やビデオ教材などにも「赤ペン」は残っていきます。それくらい赤ペンによる視覚的な効果が絶大であるのをみんなが実感しているのです。

まとめ

古い時代から「赤ペン先生」のような指導方法は存在し、現代でも利用されていることがわかりました。この「赤ペン」がすぐ目に入り、しかも覚えやすいという特徴を再認識し、皆さんの日常の学習にもぜひ生かしてください。大切なのは、赤ペンで書いたり線を引いて終わらせずに、それを後で何度も見直して記憶するように活用していくことです。

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