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ふせんでケアレスミスを防止する方法を紹介!

「ふせん」は勉強に活用することができる、多様性のある文房具です。

受験シーズンになると、参考書や単語帳にふせんを貼っている学生をよく見かけますが、それほどオーソドックスな勉強アイテムです。

ふせんを使った暗記や時間管理などの学習方法などさまざまありますが、この記事ではケアレスミスをなくすためのふせんの活用方法を紹介します。

ふせんでケアレスミスを減らすノートを作る!

ケアレスミスを減らすには時間がかかるのも事実ですが、その期間 を短くすることはできます。

「どんなミスをしているのか」という傾向 を分析し、「では、どこに気をつけるか」という対策を考えるのです。

ふせんに「ミスの傾向と対策」を書いて、ノートの表紙裏側に貼り、テストが始まる前に見直せば、ケアレ スミスは減ります。

ノートを替えるときは、貼り直せば良いだけなのでとっても便利な方法です。

具体的に実践する方法を紹介していきます。

過去のテストでケアレスミスをしたものを探す

昔のテストを捨ててしまう人がいます が、小テストも大きなテストも、過去1年 分は必ず取っておきましょう。間違い直 に加えて、このような分析にも役立つ からです。

できる限り多くの答案を用意したあとにやるべきことは、 ケアレスミスをしたと自分が思う問題の番号に印をつけていきましょう。

ケアレスミスとは「注意不足から起こるミス」のことなので、「おしいミス」ではなく、確実にわかっていた、正解できた問題を注意不足で不正解にしてしまった問題のことです。

ケアレスミスによって落とした点数を計算

ケアレスミスで落とした点数の合計を出し、ミスしていなかったら何点が 取れたかを算出してみてください。

時間がない人は省いても良い項目ですが、ケアレスミスは仕方ないと思っている人でも、この点数を見たらもうケアレスミスをしないようにしっかりと注意をするようになるでしょう。

ケアレスミスの傾向を見つける

ケアレスミスを比べてみて、ミスの傾向を見つけてみましょう。

この際、「数日かけて」ではなく、一気にやってしまいましょう。自分のミスと向き合うのは、誰もがやりたく ないことなので後回しにして結局意味がなくなってしまいます。

ケアレスミスを分析するときは、できる限り具体的に行いましょう。

例えば、「計算ミス」と全体的に括るのではなく、 「符号を間違えてしまう」「計算の順番を間違えてしまう」「かけ算ンの筆算を間違えてしまいがち」というようにできるだけ細分化します。

ケアレスミスの対策を考える

次は、「何に気をつければそのミスが減るか」を考えます。また、「ふだんから何に気をつけて勉強するのか」を決 めることになるので、自分で考えることで自発的な学習につながるので、できるだけ子供だけで取り掛かってもらいましょう。

ただ、ミスの対策がわからない、考えることに慣れていないという場合は、以下の方法を対策とすると良いでしょう。

問題文に下線を引く

問題で聞かれていることを勘違いして回答してしまうというケアレスミスは非常に多いです。

「正しいもの」 を聞かれているのに「正しくないもの」を回答したり、理由を聞かれているのに「から。」で終わっていないなどなど。

このミスを無くすために問題で聞かれていることや問題の条件に、下線を引くと良いでしょう。

焦った時こそ深呼吸をする

ケアレスミスが起きてしまう大きな原因として「あせり」があります。

「時間がない」「難しい」「周りがスラスラ書いている」など試験中の外的要因によって焦ってしまい、正常な判断ができなくなってしまい、ミスが起こりやすくなります。

そういう時こそ、深呼吸をして、心 落ち着かせましょう。

傾向と対策を、1枚のふせんにまとめる

傾向と対策がしっかりと考えることができたら、ふせんにしていきましょう。

ふせんの上部には「傾向 」を書き、下部には「対策」 を書きます。 複数の教科に当てはまるものは、その強化の数を書きましょう。

同じケアレスミスをしてしまう可能性が高い、直す優先度が高いものは目立つ色のふせんに書いておきましょう。

ノートの表紙の裏側に貼る

書いたふせんは、各教科のノートに貼って いきましょう。表紙の裏側は使っていないと思うので、そこに貼ります。

これで完成です。あとはテストが始まる前に、テストの勉強と共に確認をしましょう。

新しいノートを使うときは、張り替えて使うことができます。また、新しいふ せんに書き直すのも、再認識をするきっかけにもなりますよ。

日常生活で注意力を高めてケアレスミスを無くす

ケアレスミスをさらに減らすためには、根本的治療も忘れてはいけません。 日々の生活から、注意力を高めることがポイントです。

ミスをなくすためのポイントは、「違和感」をどうつくるかが大事です。

それでは、日常生活の間でも注意力を高めるふせん活用方法を紹介していきます。

違和感を感じる場所にふせん貼る

子供は忘れ物をしてしまうことが非常に多いです。前日のうちの用意をする、当日の朝に確認をすることをルールにしている家庭でも、子供は忘れてしまいます。

そこで「最終確認」として、玄関の目線の高さにふせんを貼っておくと、見慣れない風景から「違和感」を覚えて確認をすることができます。

また、家に帰ってから必ず使うものがあれば、そこに、明日持っていくものや、やる ことを書いたふせんを貼っておくというアイデアもあります。

筆箱なら、筆箱を開けて必ず目に入るところに貼っておきましょう。

手で触るところにふせんを貼る

目以外にも、触って違和感を感じることができる場所にふせんを貼ってみましょう。

ドアノブに貼っておくと、ドアを開閉する際に、手で触るので、違和感を感じてふせんに気づきやすくなります。

まとめ

テスト、特に入試では絶対に無くしたいケアレスミス。今回紹介したように、ふせんを活用することで、ケアレスミスを減らす対策ができます。

たかが、ケアレスミスと思わずに、自分がケアレスミスをしてしまう原因を分析してしっかりと対処しておくことをお勧めします

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