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コミュニケーション能力を育むためには子供の時からの生活環境が大事!

今の若者のコミュニケーション能力低下について、学校や新卒採用なで言われ続けていることですが、若者だけでなく、実は子どもたちについても、同じようにのコミュニケーション能力低下していると言われています。

そこで、この記事ではコミュニケーション能力は低いと言われる理由とコミュニケーション能力を鍛えるために親が家庭でできる方法を紹介していきます。

コミュニケーション能力が低下したのは時代のせい?

子どものコミュニケーション能力が低くなったと言われる背景には、社会の大きな変化が影響しているようです。

最も言われているのは、ITの発達によるものです。

昔は個人に連絡するには友だちの自宅へ電話をかけ、応答した家の人に友だちへの取次ぎをお願いし、代わって出た本人に確認をする、というやりとりを行っていた家庭が多かったため、会話というコミュニケーションをからなずとっていました。

PC、携帯電話が登場し、現在ではスマートフォンを持ち歩くことが当たり前で、ネットを介して手軽に友達とやりとりをすることができるようになったことです。

やり方が一般的でした。ですが今では、自分のスマートフォンから友だちのスマートフォンへ、メールやSNSでダイレクトに、しかも声を発することなく、時には絵文字だけでメッセージを送り、確認することができます。

他にも、 少子化や子供の習い事など放課後の過ごし方が多様化したことで、子供同士で遊ぶ機会が減っていること、核家族など家庭環境の変化により、子どものコミュニケーション環境は今と昔でかなり変化しています。

このことからコミュニケーション能力が低下していると言われているわけです。

コミュニケーション能力が低下していることによる影響

このコミュニケーション能力が低下していると言われても、当の本人が問題意識がないのであれば大丈夫と思うかもしれませんが、コミュニケーション能力の低下は、良好な人間関係を築く能力の低下とも言えます。

言葉が足りないせいでクラスメートとの意思疎通が不十分になり、人間関係が希薄になったり誤解につながったりしてしまいかねません。

他にも、就職活動においてもコミュニケーション能力が左右するということが多くの調査によって判明しています。

家庭で実践できるコミュニケーション能力をあげる方法

コミュニケーション能力子供にとって学校生活、人間関係だけでなく、将来にとって非常に大事なものです。

そんなコミュニケーション能力を家庭での取り組みによって向上させる方法を紹介していくので、取り組めそうなものがあればぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

言葉のキャッチボールを意識した会話

普段の親子の会話の中、親が子どもに話しかけ、子どもから言葉を返させる「言葉のキャッチボール」を意識しましょう。

話を「はい」「いいえ」で答えられるようなことを聞くのではなく、言葉を考えて返事をする質問をすることで、自然と発する言葉が増えていきます。

そして返ってきた答えに対しても、さらに深掘りするような質問をするような形で会話を弾ませるようにしておくとコミュニケーション能力が日常的に培われます。

多様な人が所属しているコミュニティ、団体、場所に参加する

核家族化や地域コミュニティの希薄化によって、子どもたちが色んな年代の人と接する機会が減ってきていますね。

家族以外では、同年代としかコミュニケーションをとってきていないままだと多様なコミュニケーションに対応することができません。

そこで、積極的に地域の行事や公園・駅前で開催されるイベントなど、さまざまな人と触れ合える場に出かけてみましょう。

また、さまざまな年代の人とコミュニケーションを取ることで、さまざまな価値観に触れることができ、人間的な成長をすることができるでしょう。

まとめ

親も一緒になって、多様な人と積極的にコミュニケーションを取ることが、子供にコミュニケーション能力にとって肝心です。

現代の社会の仕組みを考えれば、子どものコミュニケーション能力は、自然に任せていてはなかなか伸ばすことが難しいです。

言葉でコミュニケーションをとる機会を意識的に増やすことで、コミュニケーション能力を向上させましょう。

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