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受験勉強に欠かせない!?「赤本」をうまく活用して受験を成功に導く方法をマナビバが解説!

受験生のほとんどが利用する「赤本」ですが、効果的に使えているでしょうか。

志望校だからと何も考えずに購入し、なんとなく使っているというのでは時間の無駄になってしまい兼ねません。

そこで、この記事では赤本の活用方法について紹介していきます。

赤本の基礎知識

全国の大学分を発行しており特に有名な大学の赤本ですと学部ごとに発行されている場合もあります。

収録内容は過去に出題された問題(3年分が主流)に加え、大学情報、傾向と対策方法、解答と解説が同時収録されています。

なお赤本の解説は大学公式の見解ではなく、大学教員や予備校講師が執筆しているため飽く迄も一例として捉える事が正しいそうです。

自身の志望校の赤本が既刊なのかを調べる際は教学社の公式ホームページで確認して下さい。

赤本の基本的な使い方

基本的な赤本の使い方をみていきましょう。

赤本で出題の傾向を把握する

入試問題は大学によって異なります。そのため出題傾向や問題数などを把握しなければなりません。
問題などの大まかな分析は出版社が行っており「傾向と対策」のページに記載されているので、それを活用しない手はありません。

実は大学入試の問題は「必ず出題される問題」が存在します。内容まで全く同じ問題が出るわけではありませんが、英語長文問題が毎年出題される大学であればあなたが受験する年度の試験問題にも英語長文問題は必ずと言っても過言ではないほど出題される可能性が高いです。

出題傾向を読むとほぼ毎年出題される問題についても把握することができます。

ノートを開いて勉強する様子また出題傾向を把握することで「自分が対策すべき分野」についても明確にすることが出来ます。

毎日勉強に励まれている受験生の皆さんでも苦手な分野はあるはずです。苦手な分野が出題されるのであれば早めに手を打って克服するに越したことはありません。

赤本に記載されている傾向と対策を読み込めば、何を中心に対策すればよいのかが一目瞭然です。

赤本の「傾向と対策」では志望校の入試問題に出題される分野がわかりやすく整理されています。
定番問題というべき頻出問題についても記載されているので対応がしやすく、また自分の苦手な分野が出題される事が判明すれば対策の見通しも立てやすくなっています。
すなわち赤本の「傾向と対策」は見逃せない大切なポイントとなります。

 

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出題形式に慣れる

出題傾向を把握した次は実際に問題に取り組み、時間配分や実際の難易度を把握する段階に入ります。
受験生の皆さんは様々な感想を持つことでしょう。

解くことが出来た問題よりも解けなかった問題に目を向ける事が受験攻略のポイントであり、赤本の最も効果的な活用法です。

解けなかった問題の解説をしっかりと読み込んで自分の中に落とし込む。受験生の間はこの繰り返しとなるでしょう。

とにかく赤本は「出題範囲を把握し、その中にある苦手を潰すツール」として活用していただく事が良いかと思われます。

赤本の上手な活用方法

赤本には正しい使い方というものが存在しません。そのため受験生である皆さんが使いやすいように各自で工夫して使う必要があります。

ですが、大抵の受験生は以下のような使い方をしているようです。

類似問題集を併用する

大学入試では一度取り扱われた内容の問題は二度と出題されません。そのため入学試験で見たこともない問題に戸惑う受験生が後を絶ちません。

赤本を繰り返し解くことに関しては問題は無く、むしろ時間配分の能力を身に付ける事のできる効果的な方法であることに間違いありません。

しかし、新しい問題に対応する能力を身に付けるという観点からするといかがでしょうか。

一度見たことのある問題に取り組み続け、その出題形式に慣れた気になっているのであれば要注意です。

過去問題集受験生の皆さんにとって英語長文は大敵かと思われますが、他の受験生と差をつけたいのであれば対策しない手はありません。

書き込みをする

勉強する様子赤本は過去問題が掲載されているだけのシンプルな本です。必要であれば書き込みを行っても構いません。

例えば間違った問題の問題番号にバツ印をつける、解答冊子に注釈を書き込むなど使い方は様々です。
特に間違えた問題にバツ印を書き込む事は苦手な分野を知る機会にもなりますのでお勧めです。

これ以上バツ印を増やさないようにと、類似問題にも集中して取り組むことが出来るので効果は高いかと思います。

本番同様に最新の出題は初見で解く

赤本には実際に入試で出題された問題が掲載されています。そのため本番同様の気持ちで、試験時間も実際の試験に合わせて取り組む専用の年度を設定しておくのも一つの手です。

頻繁に取り組むのでは無く、ある程度期間を置いて忘れた頃に解き直すという活用方法もあります。

過去問は収録されている年度数も限られている為に一年分も無駄にできません。

一時的に解答を止めることにはなりますが、受験生の皆さん自身で臨機応変に対応して下さい。

これも自宅や自習室で赤本に取り組むメリットの一つです。

まとめ

なぜ赤本を使用するのか、どのように活用するのかについて深く考えて使用することが目標を達成するための近道です。

出題傾向を把握したあと参考書や問題集を併用して苦手を潰す、類似問題にチャレンジするといった方法を取っていますが、受験生の皆さんが最も馴染む方法を見つけて下さい。

 

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