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学校への苦情はどこに言えばいいの?マナビバが解説!

 毎日通う学校ですから、日常的に大小様々なハプニングが起こることもあると思います。
お子様が快適な学校生活を送るために、悩み事や不安要素は取り除きたいものですよね。
そのために学校へ改善を申し入れたいことがあるのも当然のことと思います。
 ここでは、学校へ苦情を申し入れたり、改善を要望したりするときに、どんな時にどこに申し入れれば良いのか、そしてその時の注意点をご紹介したいと思います。

学校への苦情は先生→学校→教育委員会の順番で!

苦情の申し入れ先には順番がある

 学校への苦情先と言うと、教育委員会を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、ちょっと待った!教育委員会へ苦情を申し入れる前に、まずは先生。そして学校そのものへお話しましょう。

 学校社会は縦割り社会なので、苦情を申し入れる順番も大事です。まどろっこしいと思われるかもしれませんが、下部組織から順番に話が持ち上がっていく仕組みだと思ってください。ですので、教育委員会にいきなり苦情を申し入れても、学校側がそのことを知らなければ、話を学校側に戻されてしまいます。
 いつも通っている学校には直接言いづらいという場合もあるかもしれませんが、保護者の皆様のお話を聞くのも学校の仕事です。それを踏まえて、基本的に苦情の順番は、クラスのことなら担任の先生へ。担任の先生のことなら本人や学年主任の先生へ。学校全体のことなら、担任の先生へお話した上で教頭先生や校長先生の順番でお話するのがスマートです。

 お気づきかと思いますが、どの苦情先にも「担任の先生」が入っています。保護者と学校の直接の窓口になってくれるのは担任の先生です。担任の先生を飛び越えて苦情を申し入れれば、学校内でその先生の立場が悪くなることもあります。先生と言えども人の子です。立場を害されたことに憤慨したり嫌な気持ちになったりもするでしょう。苦情を申し入れるたびに担任の先生が変わるなんていうことがあるわけがありませんから、後々にも担任の先生と円滑な関係が続けられるように、先生の顔を立てることも必要です。
 また、学校のことだから直接校長先生にお話したいという場合もあるかもしれませんが、学校全体を管理し、熟知しているのは実は教頭先生です。個々の児童・生徒の情報やクラスの細かいことを除き、教頭先生は学校の全てを把握していると言っても過言ではありません。すぐに校長先生に申し入れるより、教頭先生を通したほうが話が早い場合が多いでしょう。

教育委員会は最後の砦!

 前述のように担任の先生や学校に苦情を申し入れたけれども解決しなかった時や、学校が取り合ってくれないような場合は、いよいよ教育委員会の出番です。
 そのような時は、学校が所在する市町村の教育委員会に苦情を申し入れてください。教育委員会に申し入れをすると、話の内容が教育長や教育委員長へと進み、学校にヒアリングを入れながら問題解決に向かって動いてくれます。

 ただし、万が一、市町村の教育委員会に申し入れてもらちが明かない場合には、管轄の都道府県の教育委員会に申し入れましょう。市町村の教育委員会を指導・監督してくれます。

内容を精査する

 苦情を申し入れるほどの不満がある時は、気持ちが高ぶって興奮状態にあることが多いと思います。しかしながら、そのままの状態で苦情を申し入れたのでは冷静な話し合いができす、感情的になり過ぎて単なるクレーマーになってしまいます。

 まずは内容を精査しましょう。お子さんの話を聞きながらメモをとったり、そのメモを見直したり、今後どのようにすればお子さんの学校生活が快適になるのかを冷静に考えてみましょう。そして、これは苦情を言うほどの内容か否かを再度検討してください。
 そして、もしもその事柄が事実かどうか明確でない場合には、「苦情を言う」というスタンスではなく、「事実やその時の状況を先生に聞く」ことから始めるようにしましょう。

 お子さんの思い込みや、保護者間での単なる噂話ということも十分にあり得ます。それに、お子さんから聞いた話の場合、年齢にも寄りますが、お子さん自身に説明する力が十分に備わっていないことも考えられます。お子さんの話を信用する気持ちは大切ですが、そのようなケースもあることに留意しましょう。
 理不尽な苦情は、回りまわってご自分のお子さんのためになりません。冷静に状況を分析した後、自分が言おうとしている苦情は筋が通っているか、道徳的に問題がないかを確認しましょう。

苦情を伝える時に気を付けること

問題点を整理して

 冷静に内容を精査した結果、やはり苦情を申し入れる必要があると判断した時には、そのための準備をしましょう。

 冷静な話し合いには、問題点を明確にすることが大切です。まずは深呼吸して落ち着いて、現状と、何をどうしたいのかを考えましょう。あなたは学校のどのような対応に腹が立ったのですか?そして、学校にどうして欲しいのですか?腹が立つと、あれもこれもと不満がわいてくるものですが、そこはぐっとこらえて、的を絞って話ができるようにしましょう。

 次に、苦情は「事実」→「気持ち」→「提案」の順に伝えるようにしましょう。問題点とそれを知った経緯、事実なのかそうでないのかを分けていきます。そして、まずは何があったのかを先方に客観的に伝えます。

 お子さんからの情報であれば、「子供がこう言っていた」と、お子さんの言葉をそのまま伝えてください。この時に言葉に着色してしまうと、話がうまく伝わらなかったり、先方に誤解を招いたりしかねません。そして、そのことについてどう思っているのか、自分の気持ちをを伝えます。保護者間で噂になっているような出来事の場合でも、「〇〇さんが△△と言っている」などの情報は省きましょう。次に、どのように困ったかを具体的に伝えたり、そのことを知ってどんな気持ちになったかを伝えてください。最後に、学校に何をして欲しいのかを伝えましょう。

 最後の部分が不明確では学校も対応に困ってしまうので、苦情を入れる時の状況と気持ちの整理は大切です。

名前は名乗りましょう

 苦情を言うという行為はストレスを伴うものかと思いますが、ストレスだからと言って匿名での苦情はやめておきましょう。匿名での苦情は、事実確認が遅れることで、迅速な対応ができなくなってしまいます。また、その苦情により何か改善を図ったとしても、その結果を報告する術がなく、学校や教育委員会も困惑します。困惑するだけならまだしも、その苦情に真剣に向き合ってくれない原因ともなり得ます。考えてみてください。もし自分が苦情を言われるほうの立場だとして、それがどこの誰からのものかわからなければ、対応しても仕方がないと思うのではないでしょうか?

 「苦情を言ったら、子供に何かあるのではないか?」と心配になることもあるかもしれませんが、苦情を申し入れたからと言って、先生や学校のお子さんに対する扱いが変わったりすることはありませんのでご安心ください。もし万が一、苦情を申し入れたことでお子さんが不利に扱われるようなことがあれば、それはすぐに上層機関(担任の先生のことなら学校へ。学校のことなら教育委員会へ)に申し入れましょう。

伝える手段

 誰に何を伝えるかが決まったら、伝える手段を考えましょう。例えば、電話にするのか、学校へ直接出向いて話をするのか、それとも手紙を書いて子供に持たせるのか。どの手段なら、状況を明確に説明し、自分の気持ちを確実に伝えられるでしょうか?その観点から、方法を選んでください。対面だとうまく話せないけれど、電話だと話しやすいという方もいるでしょうし、緊張して思ったことが言えない人は、手紙を書くほうが良いでしょう。

 せっかく勇気を出して、忙しい時間を割いて苦情を申し入れたにも関わらず、伝える内容に不備があったり、何かを伝え損ねて悔しい思いをしたりしたのでは、治まる気持ちも治まりません。口頭で伝える時には、言いたいことを箇条書きにしておくと、伝え忘れ防止になります。 

まとめ

 筆者は実は以前、教育委員会に勤めていたことがあります。教育委員会に在籍していた4年間で自分自身が対応した苦情は4件でした。苦情というのは、それほど多いものではないのです。それゆえに、一つひとつの苦情は目立ちます。そのどれもが、前述のような苦情を申し入れる順番を飛ばしてきたもので、お話は伺うものの、結局は学校へ対応を差し戻すかたちとなりました。
 苦情を申し入れることには多少の躊躇を伴うことと思います。しかし、苦情を言うこと自体は決して悪いことではありません。子供たちの学びの場が快適なものであることを願うのは、保護者の皆様だけでなく先生方や教育委員会の職員も同じこと。その苦情が先生や学校が気づいていないことの場合は、学校の気づきともなります。必要に応じて意見を述べることは、お子様の学校生活を円滑に進めるためにも必要ですので、時に応じて適切に学校と接していただければと思います。

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