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高校の出席日数は大学受験に関わる?不登校でも大学進学を実現する方法とは?

せっかく第一志望の高校に入学して高校生になったのに、イメージと違っていた、友達や先生と馴染めないなどのさまざまな理由で不登校になってしまう場合があります。

高校はもちろん義務教育ではありませんから、出席日数や授業の単位が足りなければ、留年もあり得ます。

高校の出席日数は133日ないといけない!

都道府県や公立か私立かによっても変わってきますが、高校の出席日数はおよそ133日と定められています。

これは日本の法律での明確な線引きはありません。

これは高校での総授業数が約190日~209日で、大体の高校が3分の2の出席をすることを進級の条件として挙げているからです。

総授業数が190日の場合で127日、200日の場合で133日が最低出席日数となっています。

高校の出席日数がギリギリの場合の回避策はなく、留年するしか方法はないのでしょうか?

また、不登校の場合は大学進学はあきらめなくてはならないのでしょうか?

高校の救済処置があるか調べよう!

高校にとっても、留年する生徒がいることはマイナスイメージにつながります。

できれば高校だって、無事に次の学年に進学させたり、卒業してもらいたいのです。

出席日数や成績が著しく不良の場合には、その生徒に対して救済措置をしてくれる高校もあります。

まずは医療機関の診断書などもあれば、それを持って高校に相談にいきましょう。

もし今危ないと感じているのであれば、自分の学校に救済措置があるか調べてみましょう。

救済措置は学校によってもさまざまですが、主に2つを設けている場合が多いです。

  • 定期テストで赤点をとってしまった場合に、追試や補習を受けること
  • 出席日数が足りない場合、夏休みなどの長期補習を受けること

留年を回避するためにも、しっかり追試や補習を受けて、進級や卒業をしましょう。

やむを得ない理由の欠席での欠席日数が多いのは別として、なるべく追試や補習を受けなくて済むように、日頃から赤点だけはとらない勉強をしていけるといいですよ。

教育支援センターに通うことも視野に

教育支援センターは別名適応指導教室とも呼ばれています。高校を長期欠席している生徒に対して、学習支援を行っている機関です。

不登校などで高校に通学していない場合でも、教育支援センターに通うことで、高校に出席しているのと同等の扱いにしてくれる場合もあります。

不登校になってしまったから、高校に相談し、教育支援センターを利用することで出席に数との互換があるかを聞いてみましょう。

互換性が認められるようであれば、高校には通学できないにしても、最低限教育支援センターには決められた日と時間に通うようにしていきましょう。

通信制高校への編入を考える

出席日数が足りなくて、早い段階から留年しそうだと分かっている場合には、通信制高校への編入をするのも、1つの留年回避策でもあります。

通信制の高校は全日制の高校と比較すると、学校へ通う日数が極端に少ないからです。

通信制でのスクーリングは少ないところだと年間4回という学校も存在します。

また、全日制の高校とは違い、通信制の高校はサポート体制が整っているところが大半を占めます。

不登校で全日制の高校を辞めて、途中から編入した場合にも、カウンセリングなどを受けながら、ある程度その子のペースで学習していくことができます。

通学というよりは、レポート提出が主なので、提出期限までにレポートが出せていれば安心で、留年の心配はありません。

レポートも各科目出されるので、早め早めに取り組むようにしていきましょう。

不登校になっても絶対に勉強を続けよう!

高校の出席日数や留年も心配なところでもありますが、やはり大学入試は学力がないと合格はできません。

不登校になってしまっている場合も、学習塾や家庭教師、通信やタブレット教育などの外部の教育機関や教育ツールをうまく利用して、学習を続けていきましょう。

最近は英検やTEAPなどの英語資格のスコアを持っていると、当日の英語の入試の点数に加算してくれる学校や、英語の試験を免除してくれる学校などもあります。

取れる資格を取るなどの努力をしていきましょう。

変な話、大学受験に必要な学力を持っていれば、出席日数が足りなくても何らかの方法で留年さえ免れれば、大学進学をすることはできるのですから。

高校受験とは違い、大学入試の内容はかなり難しいので、直前の対策だけでは絶対に間に合いません。

不登校になってしまったけれど、大学に進学したいという気持ちがあるのであれば、早めから学習に取り掛かるのをおすすめします。

まとめ

不登校でも大学進学を目指すことは可能です。でも、それには早めから大学入試に対応できる勉強をしていなければなりません。

大学入試だけは付け焼き刃の勉強では太刀打ちできないのです。英検やTEAPなどの資格試験取得などの不登校でもできる資格を取っていきましょう。

不登校の際の留年を回避する方法は載せましたから、何とかその方法を使って留年を免れてくださいね。

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