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【文理選択】文系と理系の選択はいつからすべき?クラス分けってあるの?そのギモンにマナビバが解説します!

みなさんは文系・理系と分かれることはご存知の方も多いと思います。

文系・理系の選択を高校1年生になると行っていくことになるのですが、この選択は自分自身の就職先、就職業種にも関わる大切な選択となってきます。

その文系と理系の選択はいつから行っていくのか、そして文系クラス、理系クラスの中でもクラス分けというものはあるのでしょうか。

今回は文理選択はいつからか、そしてクラス分けについて解説していきます。

 

文理選択に迷っている人はこちらもみてみましょう!

文系、理系の選択はいつからすべき?

文系、理系の選択は高校2年生までに分ける学校が多くあります。

高1の夏から進路希望の調査を取り、高校1年生の冬には文理選択を確定していくこととなります。

このように早い段階から選択をすることで進路に向けて早い段階から取り組むことができること、受験に向けて早くから意識せざるを得ないため早くから選択する高校が多くあります。

そして、高校2年生までに文理選択をするケースと高校3年生までに選択するケースがありますので、今回はその2つをそれぞれご紹介していきます。

高校2年生までに決める場合

多くあるのが高校2年生になるまでに文理選択を行うケースです。そのため、文理選択を高校1年生の冬までに選択を行い、高校1年生の間に以下のような流れで進んでいくこととなります。

時期内容
7〜8月進路希望調査
9〜11月担任の先生と二者面談
担任の先生と保護者とで三者面談
10〜1月文系、理系を選択

このように、高校1年生の冬までに文系、理系の選択を行っていくこととなるのです。

早い時期から進路選択を行うことで将来に向けての進路目標を設定できることから1年生から文理選択を行う学校が多くあり、進路選択を行ったのちに高校2年生の春から文系、理系と分かれて2年生からは文系クラス、理系クラスと分かれて学んでいくこととなります。

そして、学校によっては2年生から3年生になるときに文系クラス、理系クラス内でも国立大学志望、私立大学志望、専門学校・就職志望と進路に応じてクラス替えを行う学校もあります。

志望する大学で細かくクラス分けを行っていく利点として、同じ目標に向けてクラスみんなで取り組んでいくことができることと、自分が受験をする際に必要となる科目に重点的に取り組むことが可能となることが利点となってきます。

このように、文理選択は1年生の冬までに選択していく学校が多くあることから1年生の早い段階から文理選択を行っていくことを覚えておきましょう。

これはあくまで多く見られる一例となってきます。通っている学校が文理選択を決定する時期については入学後から確認しておきましょう。

高校3年生までに決める場合

文理選択の例外として、高校3年生になるタイミングで文系、理系と選択が分かれる学校もあります。流れとして以下のようになり、若干異なってきます。

学年時期内容
高校1年7〜8月進路希望調査
9〜11月担任の先生と二者面談
担任の先生と保護者とで三者面談を行い
進路希望のヒアリング
高校2年4月クラス替えを行い新生活スタート
7〜8月進路希望調査
9〜11月担任の先生と二者面談、保護者と担任の先生と三者面談を行い、
自分の志望大学(国公立志望、私立志望)を決定
12〜1月進路を確定させて文系、理系を選択
高校3年4月文系、理系と選択したクラスで新生活スタート

このようなな流れで高校3年生で文系、理系を選択していくこととなります。高校3年生までは文系、理系を選択できる猶予があることがメリットです。

高校2年生の三者面談までは大きく変わりませんが、2年生でクラス替えを行い、その後1年間かけて文理選択を行っていくことが異なる部分となります。

進路希望調査を何回も行っていき、進路を決めていくための道筋を確定させてからの文系、理系の選択となっていきます。

あまり多くないため例外として扱っておりますが、このように高校3年生から文理選択を行っていく高校もあるので自分の学校の文理選択の時期について覚えておきましょう。

文系、理系のクラス分けというものはあるの??

文系、理系のクラス分けは高校2年生もしくは3年生の文理選択のタイミングでクラス分けを行います。多くの学校では高2で、一部の学校では高3で文系クラス、理系クラスと分かれていきます。

よく見られるケースは文系クラス、理系クラスが学年で半分ずつとなるように分かれるようにクラスを分けています。

クラス分けを行う際に以下の分け方でクラス分けを行っていくことが多くあります。

  • 文系、理系選択をしてその中でクラスを分ける
    • 文系クラス、理系クラスを分け、そこから選択科目から文系内、理系内でクラス分けを行う
    • 文系クラス、理系クラスの中で国公立志望、私立志望でクラス分けを行う
    • 成績順で文系、理系内でクラス分けを行う

このように分けていくこととなるケースが多く見られるので、今回はこの3つの分け方についてそれぞれ説明していきます。

 

 

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選択科目からクラス分けを行う

文理選択を行って行ったのちに、文系、理系のなかでクラス分けを行っていきます。この中でも理科、社会の選択科目から文系、理系クラスの中でさらにクラス分けを行っていく方法があります。

理科の選択科目

文系理系
生物基礎生物
物理基礎物理
化学基礎化学
地学基礎地学

国公立志望でも私大志望でも2科目を選択していくこととなります。

受験に向けて国公立大学志望の文系は基礎科目から2科目、理系はこの中から2科目を選択していきます。そして、私立大学の理系を志望する学生は1科目、もしくは2科目を受験に向けて進めていくこととなります。

理科は上記の通り選択していきますが、社会はどの科目を選択するのでしょうか。

社会の選択科目

社会
日本史
世界史
政治・経済
地理
倫理
地理

理科と同様に社会も2科目を選択して受講していきます。

国公立大学を志望する学生は2科目を選択し、私立大学文系を志望する学生は1科目もしくは2科目を選択して受験に取り組んでいくことになります。

理科、社会の選択科目の内容も加味して文系クラス内、理系クラス内でもクラス分けを行っていく材料の一つとして文系クラス内、理系クラス内でもクラス分けを行っていくことがあります。

国公立志望、私立志望でクラス分けを行う

文系、理系を選択した後に、国公立志望、私立大学志望と分けるクラス分けもあります。

高校2年生で文理選択を行いクラス分けをしたのちに高校3年生に進級する前に文系、理系で国公立大学文理クラス、私立大学文理クラスとクラス分けを行う学校もあります。

志望する大学によってクラスを分けることによって、自分の進路に向けて取り組むことができ、受験に向けて受験科目を取り組むことができることがこのクラス分けの利点となります。

このように文理選択をした後に、国公立文系、理系、私立文系、理系とクラスが分かれていくこともあります。

成績順で文系、理系内でクラス分けを行う

文系、理系クラスの中で成績順で分ける場合もあります。成績順で分かれていくため、クラス分けを行う前の学年のテスト順位、模試を受験した際の学年順位でクラス分けが大きく左右されることとなります。

点数の近い生徒同士で同じクラスとなってくることから、目標の志望校が同じくらいの大学群、同じくらいの偏差値の大学を目指すケースも多々あり、受験に向けてチームで取り組むことができることが利点です。

しかしながら、成績順でクラスが決まることから楽しい方に流されてしまいモチベーションを低下させてしまう学生もいるのは事実となります。

多くあるケースではありませんが、このように成績順でクラスが分かれる可能性があることも覚えておきましょう。

先ほどまとめた3つのように文系クラス、理系クラスの中でもクラス分けが行われるので、選択科目、志望校、成績でクラスが分かれることがあるのです。

まとめ

今回は文系と理系の選択はいつからすべきか、クラス分けはあるのかについてまとめていきました。

文系、理系の選択は高1の冬までに分かれて高2からクラスが分かれていくことが多く、一部で高3のタイミングで文理クラスに分かれていく場合もあります。

クラス分けは文系クラス内、理系クラス内でも選択科目、志望大学、成績で分かれることもあります。

文系、理系の選択を早くから行うことで受験に向けて早くから取り組むことが可能であり、意識も早いうちからできることが利点となってきます。

文系、理系の選択時期、クラス分けについてこの記事を読んで頭の片隅でもいいので覚えておいてくださいね。

 

 

 

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