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定期テスト対策

ノートの取り方

ノートは人に見せるものではない、未来の自分が見るもの!

そもそも授業ノートを作る目的とは何でしょうか。
定期テスト前の見直しのため、後々わからないことが出てきた時に参考にするためです。
言い換えると、「未来の自分に対する贈り物」とも言えます。未来の自分が喜ぶような工夫ができると良いですね。

そもそも授業ノートを作る目的とは何でしょうか

見直しがしやすいようにノートの表紙も工夫しよう!

基本的に、ノートは1教科1冊用意しましょう。
ルーズリーフはページがバラバラであり、生理が苦手な人は順番を間違える可能性があったり、失くしてしまう恐れがあります。
ノートを使う方が、見たいページをすぐに見つけることができます。
ノートの表紙には、科目名と通し番号、使い始めと使い終わりの日付を書いておくと、後から必要なページを探しやすくなります。

見直しがしやすいようにノートの表紙も工夫しよう!

オリジナルの記号やルールを作り、自分だけのノートを作ろう!

ノートは自分が見直すために使うものなので、誰が見ても綺麗なノートを目指す必要はなく、大切なこと覚えておきたいことをわかりやすく、しっかり残しておくことが重要です。ただ板書を写すのではなく、授業中に感じた疑問点や注意点をできるだけ書き込んでおくと良いです。
オリジナルの書き込みをするためには、余白をたくさん作っておくことがポイントです。また、「重要ポイントは◎」「疑問点は?」など、まとめるためのルールを作っておくと視覚的にわかりやすくなります。
ただし、あまりにも記号が多すぎるとノートがごちゃごちゃしてしまいポイントがわからなくなるので、ルールはできるだけシンプルにしましょう。

オリジナルの記号やルールを作り、自分だけのノートを作ろう!

勉強ノート改革

1科目1冊のノートを用意して管理

まず、ノートの表紙には科目を大きく書き、使い始めと使い終わりの日付や通し番号もわかりやすく書きましょう。
1冊のノートに複数の科目をまとめると、どこにどの内容が書いてあるのかわからなくなるため、ノートは1科目1冊が基本です。また、ルーズリーフは後から順番を入れ替えたりと手間がかかるため、あまりオススメできません。

ノートは決まった形式で統一 贅沢に使おう

ノートを取る時のポイントの1つは、決まった形で統一することです。決まった位置に、【タイトル(または単元名)】【教科書のページ数】【ノートを取った日付】を書きます。また、【ノートの右側(または下部)にメモ欄を作る】【単元の最後にまとめ欄を作る】など、自分が使いやすい形式を決めておくと良いでしょう。余白を十分に作ることも大切です。
ぎゅうぎゅう詰めで書くよりも見直ししやすくなりますし、後から気づいたことを書き込むこともできます。
また、ノートは見開き(左右2ページ)で使う方が区切りやすくておすすめです。3ページになってしまった場合は隣のページを空けておき、次の授業のノートは新しい見開きから書き始めましょう。

色ペンやアンダーラインもルールを決めておこう

板書をノートに書き写すとき、重要な部分を色ペンやアンダーラインで印をつけることが多いかと思います。この色やアンダーラインも後から見直しやすいように自分なりにルールを決めておきましょう。この時、多くの色を使うとかえって見ずらくなります。
色の決め方はマナビバ式学習法 色彩記憶法を参考にしてください。
理科などの場合ノートに図を書くことがありますが、丁寧に写していると時間が足りなくなってしまう場合もあります。板書を写す際は、定規を使ってきっちり書くことよりも、フリーハンドで書いてしまう方が書き漏らしや聞き漏らしをしてしまう可能性が低くなります。後から見直しやすいノートは、定期テスト対策はもちろん、受験対策の時も役立ちます。マナビバ式学習法をヒントにしながら、自分なりに工夫したノートを作りましょう。

「板書を写す」ことがノートではない

ノートをとることが苦手な子に共通するのは、板書をそのまま写すことしかしていない点です。
確かにスピードが早い先生の場合は、書き写すだけで精一杯になってしまうかもしれません。しかし、本当にすべきは授業内容を「理解」することであり、ノートはその「補助」でしかありません。ノートを取ることに夢中になりすぎて、肝心な「理解」することができていないと、ノートを見返したところで何のことを示しているのかさっぱりわからなくなってしまいます。しかし、いきなりノートを取らずに先生のいうことを理解しようとしても、すぐには難しいものです。

そこで、最初は時間がかかったとしても、1度ノートに移したものを理解しながらまとめ直すことにしましょう、その過程の中で疑問点などがあれば先生に質問しに行き、ちゃんと「理解」できるよう努力することが大切です。

このような練習を繰り返しているうちに、毎回まとめ直さなくても、授業を聞きながらまとまったノートをとることができるようになって行きます。
この場合も、極力1つのテーマは1ページまたは見開き1ページにまとめるようにしましょう。
もし3ページになってしまった場合は隣のページは空けておき、常に新しいテーマは左側のページから始まるようにしておくことで、あとで見やすいノートを作ることができます。

ノートのルールを作る

ノートを書く際には自分なりのルールを設定すると良いです。特に役立つと思われるルールは以下の通りです。

必ず日付を入れる
後に、テスト範囲が発表された時などに役立ちます。
ノートは1行ずつ空ける
復習の時などに書き込みをすることができます。
色や大きさを決める
一目でわかるように工夫しましょう。

ノートの取り方にはコツがあります。そのコツを何度も、何度も繰り返すことによってだんだんと身について行きます。
初めは勉強が得意なお友達のノートを見せてもらい、それのを真似しながら、少しずつ自分なりのノートの取り方を身につけられると良いと思います。

まとめノート作りは効率が悪い…?

まとめノート作りは、定期テスト対策のド定番の勉強法の1つと言えるでしょう。授業で習ったことについて、自分の苦手なところやわからないところを教科書や資料、メモなどを見ながらノートにまとめ直す作業のことです。まとめる作業そのものが試験範囲の復習となるので、すすめる学校の先生も少なくありません。

結論から言うと、マナビバではまとめノートの作成はオススメしていません!
まとめノートを作るために数時間も作業のために時間を費やしてしまうのは非常に効率が悪いからです。また知識の整理ができ理解度が深まると言う意見もありますが、1問でも多くの問題演習をしたほうが、定期テストや入試問題、模試でも成績アップに貢献しています。

長時間の作業で満足して、勉強の効果が出ずに勉強が嫌いになってしまっては、元も子もありません!しかし、なんと、まとめのノートは「作らなくても良い!」という意見もあります。もちろん、「面倒だから」やらなくて良いわけではありません。
まとめノート作りそのものが、効率の良い勉強法と言えないのです。まとめノートを作る時間を他の勉強に使った方が時間の有効活用に繋がります。

それぞれのメリット・デメリットは?

まとめノートを作る勉強法と、作らない勉強法のメリットとデメリットを比較してみましょう。

まとめノートを作ると…

  • メリット
  • ・知識が整理されて、深く理解できる。
  • ・苦手な部分を強調するなど、自分専用にアレンジできる。
  • ・後日、復習するときにすぐに見直せる。
  • デメリット
  • ・時間がかかる。問題演習が後回しになる。
  • ・見た目にこだわって、ノートづくり自体が目的になってしまう。
  • ・ただ写しているだけで、勉強した気になってしまう。

内容を整理する、足りないところを調べる、などと作る過程で理解が深まっていくのが、まとめノート作りの良いところと言えます。また、定期テスト後でも、模試や受験の時の復習に大変便利です。しかし、ノートを作る作業に膨大な時間を要することもあり、テスト直前の対策としては向いていません。
また、いくら勉強していたとしても、頭を使ってノート作りをしなくてはならないので、テスト直前の対策としては向いていません。

まとめノートを作らないと…

  • メリット
  • ・教科書やプリントを何度も読み返せる。
  • ・問題演習に時間をかけられる。
  • デメリット
  • ・理解できていないまま問題を解いても効率が上がらない。
  • ・角度を変えた問題を出されると対応できないことがある。
  • ・後日、復習するときに見直しがしづらい。

まとめノートを作る時間が省ける分、教科書を何度も繰り返し読むことができ、演習問題を解く時間にあてることができます。より実践的な方法と言えますが、教科書の内容を理解しており、しっかりと基礎ができている前提であり、それらがない状態では問題を解いても効果は上がりません。もしや受験前に復習するときに、パッと復習できるアイテムがないこともデメリットの1つと言えます。しかし、学校の先生の指導で科目によっては作成しなければならない場合もあります。もし、まとめノートを作るとしたら、下記の「弱点を補う方法を知っておこう」を参考にしてください。

弱点を補う方法を知っておこう

まとめノートを作る方法、作らない方法の両方に一長一短あります。結局は自分のタイプによって、または対策する科目によって、それらの特徴を理解した上で使い分けることが賢いやり方と言えます。

まとめノートをつくるなら…

書くことによって理解が進むタイプの人、また、そういう科目には有効です。時間に余裕をもち、必要な科目、単元に絞ってつくることが大切。問題文や本文はコピーを貼ったり、教科書の内容がまとめられた教材を使ったりするのもひとつの手です。ノートをつくって終わりではなく、問題を解いて理解を確かめることを忘れないでください。

まとめノートをつくらないなら…

教科書(のコピー)や授業用ノートに、自分が理解しやすくなるような補足や足りない情報を書き込んで、「これを見れば復習できる」という状態にしておきましょう。当然ですが、まとめノートをつくらず、問題も解かない、ということでは対策になりません。必ず問題を解き、わからないところがあれば教科書や授業用ノートに戻りましょう。

教科書(のコピー)や授業用ノートに、自分が理解しやすくなるような補足や足りない情報を書き込んで、「これを見れば復習できる」という状態にしておきましょう。当然ですが、まとめノートをつくらず、問題も解かない、ということでは対策になりません。必ず問題を解き、わからないところがあれば教科書や授業用ノートに戻りましょう。

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